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2007.04.11-3
女性の権利とエジプトの民主化を求め続けるナワル・エル・サーダウィ
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中東の大国エジプトは、合衆国から年間20億ドルに上る多額の援助を受けていますが、現ムバラク政権は民主主義に逆行する政策をとっています。著名なエジプト人フェミニスト、心理学者、脚本家のナワル・エル・サーダウィをファイヤー・ハウス・スタジオに向かえ、2007年3月のエジプトの憲法修正の動きをはじめとするエジプトの政治、宗教、フェミニズム運動などについて聞きました。
宗教や政治による女性の抑圧を描く彼女の戯曲を問題視し、政治的にも宗教的にも攻撃を加えているアズハル大学は、イスラム世界の最高権威ですが、その反動的性格がイスラムをだめにしたとサーダウィは批判します。
サーダウィの娘で詩人のモナ・ヘルミは、母親の名を継承を認めよという運動を推進しています。エジプトでは現在、2百万の婚外子がいるそうですが、彼らには人権がありません。そこで母親に親権を与え婚外子の人権を回復せよという提唱です。
また非合法ながら隠然とした力を持つイスラム主義の最大野党ムスリム同朋団の来歴と性格など、エジプトの現状を率直に語ります。(中野)
ゲスト:
ナワル・エル・サーダウィ(Nawal El Saadawi) 著名なエジプトの人権活動家、フェミニスト、心理学者、作家 」
字幕翻訳: 川上奈緒子 校正:桜井まり子
全体監修:中野真紀子
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