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対訳ニュースレター 第111号 「学生ローンは第二の住宅バブル」を刊行しました。学生ローンが若者を食い物にし、教育制度そのものを脅かしている状況は、動画「大学は行く価値があるのか? 新作映画が描く高等教育機関の持続不能の支出と学生ローン」で取り上げましたが、その根源にあるのは政府の直接貸し付けの問題です。政府による学生への直接貸し付けが始まって以来、打ち出の小槌のような無限の信用供与が歯止めのない学費の引き上げを可能にしてきました。あまりの学費の高騰は、卒業後の就職と収入の見込みと比較してもはや合理性のないレベルに達しており、すでに2012年に連銀が指摘していたように、バブルの兆候を示しています。金利を据え置き、返済を楽にするといった小手先の手当てでは問題の解決にはなりません字幕動画はこちら、ニュースレターのお申し込みはこのページから


2017/8/23(水)

トランプ大統領 アリゾナでの演説で国境の壁建設をめぐり政府の閉鎖もありと威嚇 シャーロッツビルに関する発言は撤回せず 数千人が抗議 

トランプ大統領は遊説先のフェニックスで22日夜、シャーロッツビルでの死者を出した白人至上主義者の集会についての自らの発言を繰り返し擁護しました。演説会場の周りに集まって抗議していた人々を、警察は催涙ガスや胡椒弾で攻撃しました。トランプは演説でメディアを激しく攻撃したうえ、議会がメキシコ国境の壁の建設に同意しないなら、政府の閉鎖も辞さないと威嚇しました。

アリゾナの移民活動家:人種差別主義者の保安官アルパイオではなく 移民に赦免を

22日のフェニックスでの演説に先立ち、トランプ大統領がアリゾナの保安官ジョー・アルパイオを赦免するのではないかとの観測が広まっていました。アルパイオは、部下に非正規滞在容疑で人々を拘留するのを停止させるよう裁判所が命じたにも拘わらず、命令に従うことを拒否したため法廷侮辱罪で有罪判決を受けました。トランプは22日の演説では、アルパイオを赦免しませんでしたが、赦免が近いと仄めかしました。移民の権利を擁護する市民運動団体「プエンテ・アリゾナ」組織化責任者フランシスカ・ポーチャスが詳細を話します。

トランプ大統領は任期を全うしないと予言 大統領のものまねを演じるアレック・ボールドウィンが語る

今週はじめ、デモクラシー・ナウ!は、受賞歴のある俳優アレック・ボールドウィンと話しました。ボールドウィンはテレビ番組「サタデー・ナイト・ライブ」でのドナルド・トランプのものまねで人気を博し、何百万人もの視聴者を得ていますが、トランプ大統領自身もその一人です。ボールドウィンはこの番組の秋からの新シーズンでもトランプのものまねを続けるため、現在、準備中です。21日、ニューヨーク州イースト・ハンプトンのギルド・ホールでボールドウィンに話を聞きました。

討論 アフガニスタン戦争を長引かせるトランプ大統領 米国は即時撤兵すべきか

21日のゴールデンタイムの演説でトランプ大統領は、アフガニスタンでの軍事行動の強化を言明しました。16年近く前に開始されたアフガニスタン戦争は、米国史上最長の戦争ですが、それがさらに延長されるのです。8 月初めニューヨーク・タイムズ紙は、トランプは16年に及ぶ戦争をさらに続ける理由を見つけたようだと報じました。1兆ドル近い価値があるかもしれないとされるアフガニスタンの未開発の鉱床がその理由です。ニューヨーク・タイムズ紙の報道直後、デモクラシー・ナウ!は、米国の軍事・経済戦争の終結を求めるキャンペーン「創造的非暴力の声(Voices for Creative Nonviolence)」の共同代表であるキャシー・ケリーと話しました。また、「グローバル ウイットネス(Global Witness) 」のアフガニスタン政策担当上級政策顧問のジョディ・ビットーリにも話を聞きました。ビットーリは米軍で20年の勤続経験があり、アフガニスタンほか数カ国に赴任し、2 つのブロンズスターはじめ、数々の勲章を授与されました。

最近のニュース

2017/8/23(水)

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2017/8/22(火)

  • 反アフガニスタン戦争で2009年に辞職 元国務省職員が語るトランプの増派
  • アメリカン・プロスペクト誌の編集者ロバート・カトナーが語るスティーブ・バノンとの異例のインタビュー
  • トランプ パキスタンを脅迫する一方、撤退は計画せずアフガニスタンでの戦争を拡大
  • ホワイトハウスにいることで数百万ドルの益を得た億万長者 カール・アイカーンがトランプの顧問を辞任

2017/8/21(月)

  • ディック・グレゴリー死去 新時代を開いたコメディアンで公民権活動家

2017/8/18(金)

  • アンネ・フランク・センター:嫌悪を増幅させるトランプのツイッターアカウントは一時停止されるべき
  • 人種差別 シャーロッツビルのデモに参加したファシストの甥と元ネオナチメンバー
  • トランプ政権の司法省が大統領就任抗議サイト『DisruptJ20』への訪問者130万人の個人情報を要求

2017/8/17(木)

  • 独占インタビュー:ストーンウォール・ジャクソンの曾々孫 南部連合記念碑撤去を求める
  • 「ヘイト」後の人生:元ネオナチで今は白人至上主義と闘う非営利組織 トランプ政権により補助金打ち切り
  • 卑劣でヘイトに満ちたレイシスト」:シャーロッツビルの事件後白人至上主義者の息子に ファーゴ在住の父が絶縁宣言