« 前  

2020年12月23日(水)

  次 »
  • 【20/12/23/1】米国で新型コロナウィルスの一日あたりの新感染者が平均20万人を超えるなか、クリーボン・ギルマン医師に話を聞きます。救急医のギルマン医師は、米国での流行が始まって以来、最初はニューヨーク市で、現在はアリゾナ州ユマで患者を治療しています。ギルマン医師はまた、海兵隊の衛生兵を務めたイラク戦争の退役軍人でもあります。彼は、新型コロナウィルス患者を治療した経験を、公開日記につけてきました。アリゾナのICUのベッドは満杯である、とツイートした後に解雇されましたが、その後、人々からの激しい抗議が起き、復職しました。「このパンデミックはイラクにいるよりもひどい」とギルマン医師は述べます。「このウイルスはトロイの木馬であり、人々の中に隠れているのです。人は知らぬうちにそれを家に持ち帰り、家族すべてに感染させ得るのです」

  • 【20/12/23/2】ジョー・バイデン次期大統領は、コネチカット州の公立校教育長官であるミゲル・カルドナを教育長官に指名し、次期政権にとって3人目のラテン系アメリカ人の登用となりました。カルドナは元教師であり、退任する教育長官ベッツィー・デボスからの急激な変化を意味します。デボスは今月初め、教育省のキャリア官僚たちに、次期政権に「抵抗」するよう促しました。カルドナはプエルトリコ系で、小学校4年生の教師としてそのキャリアを開始し、2019年8月に、ラテン系アメリカ人として初めてコネチカット州の教育関係公職のトップ となりました。作家で教育史家であるダイアン・ラヴィッチは、「彼はベッツィ・デボスではありません。米国のすべての、あるいはほぼ全ての教育者は、とてもわくわくしています」と語ります。彼女は、ジョージ・H.W.ブッシュ大統領の下で教育次官補を務めました。「カルドナは、その職歴を通じて、ずっと公立学校に関わってきました。これは、過去4年以上にわたる公立校での教育や公立校教師への攻撃を見てきた多くの人々にとって、大きな朗報です」

  • 【20/12/23/3】カリフォルニア州の州務長官アレックス・パディヤが、ギャビン・ニューサム知事から、カマラ・ハリス次期副大統領の後任となる連邦上院議員に指名され、同州を代表する初のラテン系アメリカ人上院議員となる歴史を築きました。パディヤは、26歳でロサンゼルス市議に選出されて公職を開始し、その後州議会議員となって2期務め、続いて州務長官に選ばれ2期を務めてきました。「これはラテン系アメリカ人の歴史的重要性の現実を反映しています」と、ロヨラ・メリーマウント大学の政治学教授であるフェルナンド・ゲラは述べます。彼はまた、ロサンゼルス研究センターの所長でもあります。

Syndicate content