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2020年2月24日(月)

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  • 2月22日におこなわれた民主党のネバダ州党員集会でバーニー・サンダース上院議員が圧倒的な勝利をおさめました。若者、労働組合員、ラティーノからの支持が勢いに乗ったことがトップランナーとしての地位を固めました。サンダースの勝利は、国内最大のマイノリティ・グループが民主党大統領選の新たな局面を開く可能性があることを示唆しています。これからの4週間、ラティーノ人口の多い12州のうち6州で民主党予備選の投票が行われます。3月3日のスーパー・チューズデーには、テキサス州、カリフォルニア州、コロラド州で投票があります。アリゾナ州、フロリダ州、イリノイ州は3月17日です。「難民移民の教育と法務支援のセンター」(the Refugee and Immigrant Center for Education and Legal Services)の権利擁護部門「ライシス・アクション」(RAICES Action)責任者エリカ・アンディオラに聞きます。もう一人のゲストはニューヨーク大学社会文化分析学科で大学院教育の責任者を務めるクリスティーナ・ベルトラン准教授です。近著にThe Trouble with Unity: Latino Politics and the Creation of Identity(『統一の障害:ラティーノの政治学とアイデンティーの創出』)があります。

  • 民主党の候補者指名争いはバーニー・サンダースがネバダ州で圧勝し、トップとしての地位を固めました。一方、民主党指導部と主流メディアの多くは、民主社会主義者を自称するサンダースの勝利について懸念を表明しています。サンダースの対立候補も彼の野心的な政策を批判しています。サンダースは先週ラスベガスでおこなわれた予備選討論会で、社会主義に対する誤解について述べました。マーティン・ルーサー・キング牧師の言葉を用い、「米国には最富裕層のための社会主義、最貧層のための徹底した個人主義しかない」と非難しています。バーニー・サンダースと民主社会主義について、二人の著名な経済学者を招いて討論会を開きます。ポール・クルーグマンはニューヨーク・タイムズ紙のオプエド欄に論説を寄稿、著書多数、新著はArguing with Zombies: Economics, Politics, and the Fight for a Better Future(『ゾンビ思想との論争:経済、政治とより良い未来のための闘い』)です。最近の論説記事には“Bernie Sanders Isn’t a Socialist”(「バーニー・サンダースは社会主義者ではない」)があります。リチャード・ウルフは、マサチューセッツ大学アマースト校の経済学名誉教授、ニュースクール大学(The New School)の客員教授です。「デモクラシー・アット・ワーク(Democracy at Work)」の創設者で、毎週全米に放送されるテレビ・ラジオ番組「エコノミック・アップデイト」(Economic Update)のホストを務めています。著作にUnderstanding Socialism(『社会主義を理解する』)があります。

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