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2019年5月23日(木)

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  • インドネシアでは元軍指揮官のプラボウォ・スビアントが選挙に敗れたことで、彼の支持者が街頭でデモを行い少なくとも6人が死亡、数百人が負傷しました。このデモは、通称ジョコウィとして知られるジョコ・ウィドド大統領が55パーセントの票を獲得して再選を果たしたと当局が発表した後に始まりました。プラボウォは敗北を受け入れず、結果に異議を申し立てる構えです。先日、インドネシアを訪問したジャーナリスト、アラン・ネアンに話を聞きます。

  • 米下院ではトランプ大統領の弾劾手続きを支持する民主党議員の数が増えています。それについて調査報道記者アラン・ネアンに話を聞きます。大統領弾劾は「国境で難民申請を待つ子どもたちが死亡していることや環境保護の破壊など、トランプが毎日行っている残虐性に焦点を当てるべきだ」とネアンは言います。

  • インドのナレンドラ・モディ首相は圧倒的勝利で再選され2期目を務める見込みです。今回の選挙でモディのインド人民党(BJP)は、543議席中325議席を獲得すると見られています。このままいけば、モディ首相はBJPが数十年ぶりに与党に返り咲いた2014年よりも大きな多数派を確保します。ほとんどの分析では、BJPは議席を減らすと予想されていました。モディ政権は市民社会への弾圧、政敵や人権擁護活動家、弁護士、作家を標的とした取締りなどで非難されてきました。人権擁護団体は、特に不可触民やイスラム教徒など社会的弱者に対する攻撃に警鐘を鳴らしています。賞に輝くインド人作家でジャーナリストのシッダールタ・デブに話を聞きます。

  • 米国務省は5月21日、シリア政府が先日のイドリブでの戦闘で化学兵器を使用した可能性があると発表しました。これが確認されれば米国と同盟国は素早く適切に反応すると国務省は警告しています。そんな中、2018年に化学兵器使用の疑いをもたれているドゥーマーへの攻撃に関する新たな疑問が浮上しました。シリア政府は、この街にシリンダー型のガス兵器を2つ投下したと見られており、ここでは数十人が犠牲になっています。米国と同盟国はそれに対し、報復空爆を行いました。しかし先日リークされた化学兵器禁止機関(OPCW)の報告書によれば、実際に何が起こったかについては矛盾する見方があります。リークされた報告書では、シリンダーは上空からの投下ではなく、「人の手で」地面に置かれた可能性が指摘されています。ガーディアン紙の中東問題担当記者ブライアン・ウィタカーに話を聞きます。

  • アムネスティ・インターナショナルが米国に対し、米主導の連合軍によるラッカ攻撃の生存者への賠償金支払いを求めています。アムネスティ・インターナショナルとイラク、シリア、リビアでの空爆による民間人犠牲者数をモニタリングする組織「エアウォーズ」(Airwars)による最近の調査では、米主導の連合軍は2017年、自称イスラム国(IS)崩壊を目的とした軍事攻撃をラッカで行い、民間人1600人以上が犠牲となりました。連合軍は数千回の空爆および数万の砲撃をラッカに向けて行いましたが、これはベトナム戦争以降では記録的な数です。当時、米国はこれを「史上最も正確な攻撃」だと主張していました。アムネスティ・インターナショナルUSAのマーガレット・フアン事務局長に話を聞きます。フアンは今週、調査のためにラッカを訪れたばかりです。

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