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2019年2月26日(火)

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  • 自称「イスラム国」(ISIS)がシリアで最後の支配地域を失いつつあるなか、世界各国は、ISISへの参加者で帰国を希望している人をどう扱うか議論しています。米国では、2014年にアラバマ州の家族の元を離れてシリアに移住、ISIS支配のカリフ制の下で暮らしていた24歳の女性が議論の焦点となっています。この女性、ホダ・ムサナはシリアでISISの数名の戦闘員と結婚しましたが、いずれの夫も戦闘で死亡しました。現在、シリアの難民キャンプで18カ月の息子と暮らすムサナは、米国に戻ることを希望しており、そのことで米憲法をめぐる議論がおきています。トランプ大統領は先週、「マイク・ポンペオ国務長官は私の指示に完全に同意している。ホダ・ムサナの帰国は許さない!」とツイートしました。トランプ政権は、ムサナが米国で生まれ、米国のパスポートを発行されているにもかかわらず、ムサナは米国の市民ではないと主張しています。ムサナの家族の代理弁護人で、「アメリカのムスリムのための憲法センター」(Constitutional Law Center for Muslims in America)の代表を務めるチャーリー・スウィフトに話を聞きます。

  • ニューヨーク市の刑務所の元最高医務責任者が、投獄が健康に及ぼすリスクについての驚くべき新著Life and Death in Rikers Island(『ライカーズ島の生と死』)を出版しました。ホーマー・ベンタース医師は、放置、医療へのアクセスの妨害、物理的・性的暴力、刑務所の職員の残虐行為などを含む刑務所の壁の中の出来事が、投獄された人間にもたらす健康上のリスクについて今までにない洞察を提供しています。ベンタースはさらに、刑務所で受刑者が病気になったり、怪我をしたり、死亡したりした場合、その事実がしばしばうやむやにされていることを暴露しました。ベンタース医師と、ニューヨーカー誌の常勤記者ジェニファー・ゴナマンに聞きます。

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