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2019年12月11日(水)

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  • 元ニューヨーク市長で2020年の大統領選に出馬中のマイケル・ブルームバーグは、10日、国連気候サミットでスピーチし、「ホワイトハウス(米政府)からは誰も来ないから」気候会議に参加しに来たと語りました。このイベントは報道機関向けと称されましたが、ブルームバーグはメディアからの質問への回答を拒否しました。ブルームバーグは11月に大統領選に出馬し、それ以来、千万ドルの自己資金数を選挙戦に費やしています。デモクラシー・ナウ!司会者のエイミー・グッドマンは、会議場内でブルームバーグを追い、格差の問題にどのように対処するのか、また大統領選に勝つための彼の戦略は、すべてのライバルを上回る選挙経費をかけることなのかと、尋ねました。ブルームバーグはすべての質問に答えることを拒否し、ブルームバーグの大統領選キャンペーンマネージャーであるケビン・シーキーは、この大富豪が「大統領候補として」参加しているのではないと主張しました。

  • 気候危機に対処するためにマドリードに世界の指導者が集まるなか、大規模な山火事がオーストラリアを炎と煙に包み込んでいます。気候変動による100件以上の火災により、少なくとも6人が死亡し、シドニーの大気の質は汚染度が危険レベルの12倍にまで押し上げられました。11日、数千人もの人々が極度の大気汚染にも動じず、シドニー市庁舎の外で、気候変動に対して無策の政府に抗議しました。デモクラシー・ナウ!はスペインのマドリードで開催中の国連気候変動会議の会場内から生中継していますが、オーストラリアの環境科学者で、「クライメット・アナリティックス」(Climate Analytics)の責任者であり、パリ協定に関して世界各国の進捗状況をモニターする「クライメット・アクション・トラッカー」(Climate Action Tracker)のコーディネーターであるビル・ヘアに話を聞きます。同グループの新しいレポートは、世界の気温が今世紀末までに摂氏2.8度上昇することになりそうだとしていますが、これは科学者たちが、気候変動の最悪の影響を制限するために必要と述べている気温上昇率の2倍にもなります。

  • 下院民主党は、トランプ大統領に対する弾劾条項2項目を発表しました。これにより、2か月以上の調査の後、重大な犯罪と軽犯罪とで大統領を正式に訴追します。10日、ナンシー・ペロシ下院議長が弾劾調査委員会の議長団に加わり、「権力の濫用」と「議会の妨害」での大統領訴追を発表しました。民主党によると、トランプは、ウクライナ大統領がトランプ言うところの「好意的な行為」への求めに従って、2020年大統領選でトランプの政敵であるジョー・バイデンを調査していると発表するまで、米連邦議会が承認した、税金によるウクライナへの軍事援助資金の拠出を留保しました。また、トランプは、その後、大統領の動きを調査する米議会による試みを阻止しようとしたと民主党は主張しています。カリフォルニア州選出の民主党議員であり、下院行政監視改革委員会のメンバーであるロー・カンナ議員に話を聞きます。

  • デモクラシー・ナウ!がスペインのマドリードで開催中の国連気候変動サミットで生中継を行っていた時、国連気候サミットに来ていた数百人の気候変動活動家や運動に関わる人々が会議場内で抗議行動を起こしました。デモンストレーションが始まるなか、「先住民族環境ネットワーク」(Indigenous Environmental Network)代表であるトム・ゴールドトゥース、「地球の友インターナショナル(Friends of the Earth International)」議長のカリン・ナンセン、そしてナイジェリアの気候活動家で「母なる地球の健全協会」(Health of Mother Earth Foundation)のニモ・バッセイ(Nnimmo Bassey)、そしてブラジルの先住民気候活動家、ダイアラ・ツカノの話を聞きます。

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