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2018年12月26日(水)

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  • グアテマラ人の子どもが米国税関・国境警備局の拘留施設で死亡しました。今月二度目のことです。8歳の少年フェリックス・ゴメス・アロンゾは、12月18日から拘留されていましたが、クリスマスイブの日にニューメキシコ州で死亡しました。12月8日にも、7歳のグアテマラ先住民の少女ジャクリン・カール・マキンが、父と共に難民申請のために国境に到着した2日後に死亡しています。一方最高裁判所は、合法的な経路以外を通って入国した人々の難民申請を認めまいとするトランプ大統領の難民申請拒否令を差し止めました。最高裁長官ジョン・ロバーツがリベラル派判事に組したことで、5対4で差し止めの裁決がくだされました。この訴訟の提訴を支援した「憲法上の権利センター」(Center for Constitutional Rights)の法務部長バハー・アズミーに話を聞きます。

  • 米連邦政府機関の一部が閉鎖されて5日目になりました。これはトランプ大統領が国境の壁建設費の予算確保に頑強にこだわっているための政治的な膠着状態に陥った結果です。司法省、農務省、国土安全省を含め、連邦政府の全政策経費のうち約4分の1が21日の深夜に失効しました。クリスマスの日にトランプ大統領は、メキシコとの国境の壁建設経費50億ドル政府資金支出に民主党が賛成するまで政府機関の閉鎖は続くと述べました。かつてはメキシコが支払うと主張していた経費です。この閉鎖は米国経済に対する不安が増大する中で起きています。米国の株式市場は、このままで行くと1931年の世界大恐慌以来の最悪の12月を迎えることとなります。スティーブ"・ムニューシン財務長官この事態に対応するため、金融規制当局のトップと緊急会合を行ない、6大銀行首脳とも電話で協議しました。経済学者リチャード・ウォルフに聞きます。

  • イエメン系アメリカ人のグループが、トランプ大統領のムスリム入国禁止令に対し新しい裁判を起こしました。訴状によると、以前は認められていた入国ビザを国務省が取り消したため、多くのイエメン人が米国に在住する家族と再会することができなくなりました。この裁判の原告の二人及びこの裁判を起こした「憲法上の権利センター」(Center for Constitutional Rights)から詳しく聞きます。

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