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2018年11月5日(月)

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  • フロリダ州タラハシーで2日、極右過激派でミソジニスト(女性嫌悪者)を名乗る男がヨガ教室に押し入り、女性2人を射殺しました。男はスコット・バイアリー40歳で、殺されたのはフロリダ州立大学教員で医者のナンシー・バン・ベセム61歳と、同大学の学生マウラ・ビンクリー21歳です。女性4人が重傷を負い、1人は弾丸を9発も浴びました。バイアリーは銃口を自分に向ける前に、ピストルで男性1人を殴ってもいました。警察によると、バイアリーは自分が発射した銃弾によって死亡しているのが現場で発見されました。バイアリーには、オンラインの動画や歌で女性、黒人、移民を攻撃した過去がありました。それ以前にも女性への嫌がらせで捜査を受けたことがあり、少なくとも2回逮捕されています。そのうち1回は女性複数に対する暴行容疑でした。首都ワシントンにいるソラヤ・チェマリーに聞きます。チェマリーはベテランフェミニズム活動家で、近著はRage Becomes Her: The Power of Women’s Anger(『怒りが彼女になる:女性たちの怒りのパワー』)です。「女性メディアセンター」(the Women’s Media Center)のスピーチプロジェクト総監を務めています。

  • 米国では中間選挙が間近に迫っています。世界的に有名な言語学者で体制批判派、著者のノーム・チョムスキーに話を聞きます。「トランプ政権の国内政策とは何ですか?」とチョムスキーは問います。「それは明白です。裕福で大きな力をもつ企業部門には大盤振る舞いをし、一般市民の利益はすべて土台から破壊することです」

  • トランプ大統領は米国がロシアと結んだ核兵器に関する画期的な条約を破棄する意向を表明しました。新たな軍備競争を引き起こす恐れのある動きです。中距離核戦力(INF)全廃条約は、ロナルド・レーガン大統領と旧ソ連の指導者ミハイル・ゴルバチョフが1987年に調印した条約です。INF条約では、核弾頭と通常弾頭を搭載したすべての短・中距離ミサイルが禁止されます。この条約によって、何千もの陸上配備ミサイルの破棄が促進されることになりました。世界的に有名な言語学者で政治体制批判でも知られる著者のノーム・チョムスキーに、INF条約の重要性とトランプの計画する条約離脱の影響について聞きます。

  • 人類が地球温暖化を緩和し、世界的規模の破滅に歯止めをかける時間的余裕はあと十数年と国連が警告したのは数週間前のことでした。この問題について、世界的に有名な政治的反体制派で言語学者、著者のチョムスキーに聞きます。「今すぐ決断を下すべきです。人間社会がまともな形で存続できるかどうかは、文字通り私たちの決断にかかっています」とチョムスキーは語ります。

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