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2018年10月3日(水)

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  • ドナルド・トランプは数日前には、クリスティン・ブラジー・フォードをとても信用できる証人だと語っていましたが、2日、ある集会で、高校時にカバノーにレイプされそうになったとするブラジー・フォードの申し立てを公然とからかいました。FBIは、ブラジー・フォードの訴えについて調査を続けていますが、精神衛生の専門家グループは、上院議員たちがカバノーの最高裁判事就任の承認投票をする前に、カバノーが徹底した心理評価と薬物乱用評価を受けることを求めています。「カバノーが証言で見せた危険な兆候に基づき、診断評価を求める精神衛生の専門家たち」と題した書簡の主著者であるエール大学医学部のバンディ・リー博士に話を聞きます。書簡には「カバノーが見せた言動は、もしも最高裁判事となった場合に、情緒不安定と権力との危険な組み合わせを生み出すことになるだろう」と記されています。

  • ブレット・カバノーの最高裁判事入りの適格性をめぐり数々の疑惑が渦巻くなか、そもそもドナルド・トランプ大統領に、カバノーを指名する権限を持たせるべきかどうかを疑問視する人々もいます。エール大学医学部の司法精神医バンディ・リーに、トランプの精神状態と、合衆国憲法修正第25条を用いて彼を退陣させる可能性について話を聞きます。リーは、国際的に名高い暴力に関する専門家で、ベストセラーとなったThe Dangerous Case of Donald Trump: 27 Psychiatrists and Mental Health Experts Assess a President(『ドナルド・トランプの危険な症例:27人の精神科医と精神保健専門家が大統領を評価』)の編者です。

  • 最高裁判事に指名されたブレット・カバノーは、高校時代の自身の行為に対して責任を負うことを拒否していますが、番組では「学校・刑務所パイプライン」(the school-to-prison pipeline)[訳注:社会的に恵まれない層の青少年が、学校と行政の厳罰化政策により不当に高い比率で投獄される傾向を根拠に、学校から刑務所への直結ルートが作られているとする主張]につながる、黒人やラティノの生徒たちの犯罪者化に焦点をあてます。罰則と民営化に代わる選択肢を求め、学校を救うための闘いに携わっているコミュニティ活動家たちに、座談会で話を聞きます。彼らの主張はLift Us Up, Don’t Push Us Out! Voices from the Front Lines of the Educational Justice Movement(『私たちを高めてほしい、私たちを排除しないで!教育正義運動の最前線からの声』)という新著で取り上げられています。シカゴから「正義のための旅」(Journey for Justice)の全国理事であるジツ・ブラウン(Jitu Brown)に、ワシントンから「今こそ、人種正義を!」(Racial Justice NOW!)の共同設立者で、「学校での尊厳のためのキャンペーン」 (Dignity in Schools Campaign)のフィールドオーガナイザーあるザキヤ・サンカラ-ジャバル(Zakiya Sankara-Jabar)に話を聞きます。そしてニューヨーク市からは、高校教員で、修復的司法(restorative justice)[訳注:当該犯罪に関係する全ての当事者が一堂に会し、犯罪の影響とその将来へのかかわりをいかに取り扱うかを集団的に解決するプロセス]コーディネーターのE.M.アイゼン-マーコヴィッツ(E.M. Eisen-Markowitzと、Lift Us Up, Don’t Push Us Out! (『私たちを高めて、私たちを排除しないで!』)の共著者であるマーク・ウォレン(Mark Warren)に話を聞きます。

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