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2018年8月20日(月)

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  • カリフォルニア州サンバーナーディーノで15日、移民税関捜査局(ICE)の取締官が、妊娠した妻を出産のため病院へ車で連れて行く男性を逮捕していたことが明らかになり、怒りが広がっています。ICEの取締官は、ガソリンスタンドに立ち寄っていたホエル・アロナ=ララを拘束し、帝王切開を控えていた妻のマリア・デル・カルメン・ベネガスに自分で運転して病院に行くよう命じました。二人は10年以上にわたって米国に住み、今回生まれた新生児を含む5人の子供がいます。サンバーナーディーノのコミュニティサービスセンターの専従弁護士でアロナ=ララの弁護士を務めるラッセル・ハレゲイに詳しく聞きます。

  • テキサス州カーンズ郡の勾留施設では、国境での家族離散の後、同施設で息子との再会を果たしていた16人の父親が武器を携帯した警備員によって施設から連れ出されました。当局のこの行動は、非暴力の抗議活動を組織したことへの報復とみられます。拘束された父親の多くは、家族が再会するための書類だと移民税関捜査局(ICE)に言われ、英語で書かれた国外追放の同意書に署名してしまったと主張しています。家族は今では再会し、一部は釈放されています。テキサスに拠点を置く移民のための法的援助グループ「RAICES」のケーシー・ミラーとマノージュ・ゴビンダイアに話を聞きます。

  • 長年にわたる平和主義者で社会主義者のデビッド・マクレイノルズが17日、88歳で亡くなりました。マクレイノルズは、歴史学者ハワード・ジンをはじめとする多くの人々に「反戦運動の英雄」として知られ、1960年から1999年まで「戦争抵抗者連盟」(War Resisters League)のメンバーを務めました。「戦争抵抗者連盟」では「カウンター・リクルートメント」(新兵募集阻止)に焦点を当てた活動を展開し、早くから徴兵カードを燃やす運動の組織化を助けました。マクレイノルズはさらにベトナム戦争に反対する大規模なデモや核軍縮のためのキャンペーンで重要な役割も果たしました。1980年と2000年にはゲイであることを公表したうえで大統領選に立候補しました。マクレイノルズの親友の2人に話を聞きます。エド・ヒーデマンは戦争抵抗者連盟で、何十年にもわたってマクレイノルズとともに働きました。ジェレミー・スケイヒルは調査報道ジャーナリストで、調査報道サイト「インターセプト」の共同創設者です。

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