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2018年6月25日(月)

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  • 2000人以上の子供の親たちが、子供の居場所がわからないと嘆いている中、トランプ大統領は移民や難民申請者に対し「ゼロ・トレランス方式」の厳罰措置を続けています。トランプは今では、移民は司法判断なしに強制送還されるべきだと主張しています。「ミヘンテ」(Mijente)と「ノースウェスト勾留センター・レジスタンス」(Northwest Detention Center Resistance)の一員で、在留資格のない母親であるマル・モラ・ビラルパンドに話を聞きます。26日火曜日には自身の移民問題についての聴聞を控えるビラルパンドは、国境での親子引き離しを止める最良の方法は、親たちの罪を追及することをやめることだと指摘します。

  • 米国の首都ワシントンでは23日土曜日、「貧者の運動」(Poor People's Campaign)の行進が数千人を集めて行われました。参加者の声をお届けします。この大規模集会に先立ち全米で6週間にわたるアクションが繰り広げられ、2500人以上が逮捕されました。デモ参加者は「モラルの復活」を掲げ、人種差別、貧困、戦争経済、環境破壊を生み出すシステムの終結を訴えました。1968年4月4日に暗殺されたマーティン・ルーサー・キング・ジュニアが死の直前まで取り組んでいた大義を引き継ぐため、同年にワシントンでおこなわれたデモが最初の「貧者の運動」でした。全国各地の活動家を集めた今回の行進はその50年後の再現となります。デモ参加者は、米国で広がる貧困に抗議の声を上げました。数日前には、ニッキー・ヘイリー米国連大使が、トランプ政権の政策が米国の貧困を悪化させているとする新たな国連報告を強く批判したばかりです。

  • 受賞歴のあるドキュメンタリー映画作家ユージーン・ジャレッキーは、トランプ時代の米国を理解するためには、光と闇が交錯するエルビス・プレスリーの生涯を振り返るだけでよいと語ります。ジャレッキーの新作ドキュメンタリー”The King”(『ザ・キング』)が今週、ニューヨーク市で公開されます。ジャレッキーはこの作品で、プレスリーの愛車1963年型ロールスロイスで全米を旅し、トランプ時代の米国に何が起こったのかを理解しようとします。「アメリカン・ドリームは、白人男性だけのものでした」とジャレッキーは語ります。「現在の状況は、この国が民主主義より権力と金を優先した結果です。私たちは資本主義によってハイジャックされてきたのです」。エルヴィス、文化の盗用、公民権運動、この国の物語について、ジャレッキーと議論します。

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