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2018年3月7日(水)

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  • ウェストバージニア州での教師の歴史的ストライキは、州政府が州労働者全員に5%の賃上げを認め、勝利に終わりました。2月22日に始まったこのストで、同州では公立学校全校が閉鎖されていました。このストはウェストバージニア州の歴史上最長のストとなりました。同州ミンゴ郡の高校教師で組合活動家でもあるキャティー・エンディコットから詳しく聞きます。

  • ウェストバージニア州の教師たちが歴史的なストの勝利を祝う中、オクラホマ州の教師たちもストライキ突入を検討しています。オクラホマ教員組合(Oklahoma Education Association)は6日、州議会が教員の賃上げと教育予算の増大を認めない場合、4月23日にストを開始すると発表しました。同州タルサのグライムズ小学校3年生の担任教師であるテレサ・ダンクスから、詳しく聞きます。ダンクスは昨年、担任クラスの文房具購入のため道ばたで募金活動を行ない、メディア報道で話題になりました。ダンクスはそれ以来、「教育のための物乞い」(Begging for Education)と名付けた財団を作り、教育の現場で必要な資金集め、教師の給与改善、州政府の財政的責任を求める活動をしています。ウェストバージニア州ミンゴ郡の高校の英語教師であるキャティー・エンディコットからも詳しく聞き、オクラホマ州の教師たちにメッセージを送ってもらいます。

  • 民主党上院議員16人が6日、共和党上院議員50人に合流し、2008年の金融危機を受けて制度化された主要な金融規制の撤廃を狙う法案の推進に加わりました。この法案は、全米40の大銀行のうち25銀行が、連邦準備制度による強化監察の対象から免除します。もしこの法案が成立すれば、2010年に成立したドッド・フランク法を弱体化する最大の改正になると見られています。法案の推進動議への投票は賛成67対反対32で、これにより議場に送られて審議され可能な修正を経て、近日中に最終投票されることになります。「金融改革を求めるアメリカ人」(Americans for Financial Reform)の上席政策分析者であるアレクシス・ゴールドシュタインに詳しく聞きます。

  • 今年のアメリカの中間選挙は、6日、テキサス州で行われた民主党・共和党両党の予備選挙で公式な幕開けとなりました。民主党は上下両院での過半数奪回にテキサス州が大きな役割を果たすことを期待しています。多くの人々が「女性の年」と呼ぶ今年、50人もの女性が予備選に立候補し、記録的な人数となりました。6日、下院議員ベト・オルークが民主党予備選で上院議員候補の指名を獲得し、共和党予備選で楽勝した現職上院議員テッド・クルーズと選挙戦をたたかいます。下院では、民主党は25年ぶりにテキサス州内の全ての選挙区で候補者を擁立しています。最も注目を集めた民主党のたたかいのひとつでは、民主党進歩派のローラ・モーザーが2位になり、民主党のリジー・パニル・フレッチャーとの決選投票に臨むことになりました。弁護士のフレッチャーはテキサス州の労働組合を標的とする法律事務所で働いていたことで批判されています。2人の戦いは、民主党内の内紛の一環をなすと見られています。モーザーは、バーニー・サンダースの大統領選挙出馬を機に発展した政治団体「私たちの革命」(Our Revolution)の支持を受けています。フレッチャーは民主党本部に支持されています。今年2月、民主党議会選挙対策員会は、モーザーが民主党員であるにもかかわらず直接攻撃するという異例の動きをみせました。モーザーとフレッチャーは、現在、決選投票で争うことになっており、その勝者が、共和党現職の下院議員ジョン・カルバーソンと秋の中間選挙で戦います。テキサス・オブザーバー誌の記者マイク・バラヤスに詳しく聞きます。

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