« 前  

2018年2月20日(火)

  次 »
  • ロバート・マラー特別検察官によるトランプ政権の捜査でいくつかの重大な進展がありました。CNNの報じるところによれば、マラーは現在、トランプの娘婿ジャレッド・クシュナーが大統領の政権移行チームで働きながら、同時に彼の家族企業への資金を確保しようとしていたことを捜査しているそうです。一方、ロサンゼルスタイムズ紙は、トランプ陣営の元選対補佐リック・ゲイツが有罪を認め、トランプの元選対本部長ポール・マナフォートに不利な証言をすることに合意したと報じています。この司法取引の下で、ゲイツはマネーロンダリング(資金洗浄)と不法な外国のロビー活動についての罪を認めることになっています。これらの展開が見られたほんの数日前には、司法省が米国の選挙制度を傷つける目的でオンラインの宣伝活動を画策し2016年の大統領選に影響を与えようとしたことに関連して、13人のロシア人と3つの企業を起訴しています。国家安全保障と市民の自由権を専門とする独立系ジャーナリストのマーシー・ウィーラーに話を聞きます。彼女はウェブサイトEmptyWheel.netを運営しています。

  • ドナルド・トランプは大統領候補のときに米国民に、メディケア、メディケイド、社会保障の削減はないと約束しました。しかしこの約束は、守られていません。トランプ大統領の新たな予算案は、メディケア、メディケイド、社会保障への資金を削減する一方で、国防総省の支出を大幅に増加することを提案しています。トランプの予算案は、さらに、幼児期の栄養から高齢者介護、職業訓練まで米国の社会的セーフティ・ネットの中心を形成する重要な貧困撲滅計画を削減あるいは完全に削除しようとしています。この予算案が提出されるその前には、トランプ大統領と共和党議員が、トランプ大統領と彼自身の家族を含む米国の再富裕層に圧倒的に有利な1兆5000億ドルの減税を推し進めました。ビル・クリントン大統領の下で労働長官を務めたロバート・ライシュに話を聞きます。彼は現在カリフォルニア州立大学バークレー校の教授です。2月20日に発売される彼の最新刊のタイトルはThe Common Good(『公益』)です。

Syndicate content