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2018年6月19日(火)

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  • 米国とメキシコ国境でのトランプ政権による親子の引き離しに対する非難が拡大しています。非営利報道機関プロパブリカは6月18日、4歳から10歳ぐらいの子供たちが親から引き離された後、「ママ」「パパ」と叫ぶ様子が聞こえる米国税関国境警備局の施設内からの音声を公開しました。この音声の別の一部では、1人の国境警備隊員が「ここにはオーケストラがいる。足りないのは指揮者だけだ」とスペイン語で冗談を言う様子も聞こえます。国境警備隊によって6月18日に公開された映像には、テキサス州マッカレンの古い倉庫にある、床がコンクリートで金網が張られた収容所に入れられた移民の子供たちが映っています。クイニピアック大学による新たな世論調査では、米国の有権者の約3分の2が国境での親子引き離しに反対しています。しかし、民主党支持の有権者の約7%がトランプの政策を支持する一方、共和党支持の有権者の55%が彼の政策を支持しています。ワシントン州選出の民主党下院議員プラミラ・ジャヤパルに話を聞きます。彼女は家族引き離しに反対する6月30日のワシントンおよび全米主要都市での行進を発表するのを手助けしたばかりです。彼女は下院予算委員会の副筆頭メンバーで、議会進歩派議員連盟の副議長です。ジャヤパルは6月9日、彼女の故郷の州の収容所を訪れ、シータック刑務局の施設内に収容されている約200人の難民申請者たちと話をしました。

  • トランプ大統領は、ここ数週間で少なくとも2000人の子供たちを親から引き離している政策は民主党議員のせいだと言い続けています。加えて、大統領は本日、強硬な移民法案の緩和について共和党員たちと話し合う予定ですが、それにもかかわらず昨日の発言では現行の強硬路線を繰り返しました。テキサス州選出の民主党下院議員シェイラ・ジャクソン・リーに話を聞きます。彼女は1995年以来、ヒューストン中心部の大部分を含む第18下院議員選挙区の代表を務めています。彼女はテキサス州のメキシコ国境から戻ったばかりです。そこで彼女は議員代表団とともに、テキサス州マッカレンの移民収容手続きセンターと、1500人の子供たちを収容している非営利団体サウスウエスト・キー・プログラム(Southwest Key Programs)が運営するテキサス州ブラウンズビルの「父の家」(Casa Padre)を視察しました

  • ニカラグアの政治危機が高まっています。ダニエル・オルテガ大統領が4月中旬に社会保障の見直しと削減計画を発表したことから、同大統領の退陣を求める抗議行動が広まり、これまでに178人以上が殺害されました。アムネスティ・インターナショナルは、ニカラグア政府が「親政府武装集団を使って攻撃をしかけて暴力を煽り、政府による弾圧や超法規的措置の許容範囲を広げている」と非難しています。しかしニカラグア政府は、暴力の一部は民主的に選出された政府を転覆させようとしている反政府側の武装集団に責任があるとしています。ニカラグア政府の国家政策担当大臣ポール・オキストに話を聞きます。

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