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2017年12月12日(火)

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  • トランプ大統領が女性に性的嫌がらせや性的暴行をした疑惑をめぐり、現在5人の上院議員たちが彼に辞任することを求めています。また、民主党の「女性ワーキング・グループ」(Women’s Working Group )に所属する56人の下院議員たちが、この疑惑をめぐる議会の調査を求めています。こうした動きと前後して、12月11日、トランプに受けた性的嫌がらせを公的に告発している16人のうちの3人の女性がニューヨークで記者会見を開き、議会に行動を取るよう求めました。そのうちの1人に話を聞きます。サマンサ・ホルビーは、トランプ経営時代の「ミス・アメリカ」コンテストにノースカロライナ州代表として出場しました。また、「米国家族計画連盟」(Planned Parenthood Federation of America)と「家族計画行動基金」(Planned Parenthood Action Fund)の代表であるセシル・リチャーズにも話を聞き、団体ブレーブ・ニュー・フィルムズ(Brave New Films)制作のドキュメンタリー映画16 Women and Donald Trump(『16人の女性とドナルド・トランプ』)からの抜粋を放送します。

  • アラバマでは12月12日、有権者たちが連邦上院補欠選挙の投票に向かいます。この補選では、民主党のダグ・ジョーンズと共和党のロイ・ムーアが戦いますが、中絶反対を唱えるムーアは候補は、少なくとも9人の女性から彼女らが10代のときに性的嫌がらせや性的暴行を受けたと告発されています。そのひとりは当時14歳という幼さだったといいます。「米国家族計画連盟」(Planned Parenthood Federation of America)の代表であるセシル・リチャーズと、トランプ大統領を性的非行で訴えた16人の女性のうちのひとりで、米国南部で育った元ミス・アメリカの出場者サマンサ・ホルビーに話を聞きます。

  • 「米国家族計画連盟」(Planned Parenthood Federation of America)の代表であるセシル・リチャーズは、トランプ大統領政権の最初の1年は、米国史上どの政権に比べても女性にとって最悪の年の可能性があると述べています。しかし彼女は、この1年が女性とその仲間たちによる組織づくりと抵抗の年でもあったと指摘しています。

  • 2017年最大の移民集会の1つとして、数千人の人々が12月6日、年末までに「ドリーム法案」(DREAMAct)を可決することを連邦議会に求めて国会議事堂で集会を行いました。市民的不服従行為で、およそ100人が逮捕されました。その中には、本日のゲストでイリノイ州選出の民主党下院議員ルイス・グティエレスも含まれていました。彼は、司法委員会のメンバーで、「議会ヒスパニック議員会」(Congressional Hispanic Caucus)の移民特別委員会の共同委員長です。下院議員を13期務めた彼は11月、ハリケーン「マリア」後のプエルトリコ復興に専念するために、来年は出馬しないと発表しました。

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