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2017年6月8日(木)

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  • 長年のプエルトリコ独立運動活動家で35年間投獄されていたオスカル・ロペス=リベラにニューヨークのスタジオでインタビューをします。ロペス=リベラはその獄中生活の多くを独房監禁で過ごし、今年1月にオバマ大統領の特赦によって減刑され、5月17日に釈放されました。1970年代から80年代にかけて、ロペス=リベラはプエルトリコ独立をめざす組織「プエルトリコ民族解放武装軍」(FALN)のリーダーでした。1981年、ロペス=リベラはプエルトリコを支配する米当局に武力で対抗したとして、治安妨害共謀罪を含む反体制運動の共謀罪で米国の連邦政府によって起訴され、有罪宣告を受けました。本日はロペス=リベラ本人に、獄中生活、シカゴで過ごした少年時代、そして政治意識に目覚めた過程などについて話してもらいます。現在のプエルトリコの政治危機については、プエルトリコの若者たちが「経済の活性化に向けて奮闘し、自分自身のためにも、プエルトリコのためにも行動を起こしている限り、希望はある」と言います。彼の釈放運動を繰り広げた「ラティーノ・ジャスティス」(Latino Justice)代表で総合弁護士のフアン・カルタヘーナにも話を聞きます。

  • プエルトリコ独立運動活動家で35年間獄中生活を送ったオスカル・ロペス=リベラに、5月17日の釈放後初めてニューヨークでのインタビューを行います。彼の訪問中に、ニューヨークでは歴史ある「プエルトリコの日」のパレードが行われます。今年、同パレードのオーガナイザーは、ロペス=リベラをこのイベント初の「国民の自由の英雄」として表彰する予定でした。しかし、トランプ大統領および極右ウェブサイト「ブライトバート・ニュース」に近い複数の献金者が出資する右翼保守組織がパレードへのボイコット運動を繰り広げたため、ニューヨーク市警署長および複数の企業スポンサーが、パレードをボイコットすると発表しました。オスカル・ロペス=リベラは表彰される者としてではなく、一人のプエルトリコ市民として、そして孫を持つ祖父としてパレードに参加すると語ります。

  • 6月8日、前FBI長官ジェームズ・コミーは上院情報特別委員会で、ドナルド・トランプ大統領が複数回、前大統領補佐官(国家安全保障担当)マイケル・フリンのロシアとの関与についての捜査を打ち切るよう圧力をかけたかについて証言を行います。5月にトランプに罷免されたコミーは、証言の前日である7日に冒頭陳述の原稿を公開。その中でコミーは、1月下旬、トランプとのディナーのためホワイトハウスに呼び出されたと主張しています。その席でトランプは、「忠誠が必要だ、忠誠を期待している」と発言したと言います。前日7日には、同委員会で国家安全保障関連の上級当局者への公聴会が開かれましたが、当局者全員がコミーへの捜査に介入するようトランプから要請されたかどうかについて、委員からの質問への回答を避けました。国家安全保障および市民の自由について取材する独立ジャーナリスト、マーシー・ウィーラーに話を聞きます。

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