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2017年3月28日(火)

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  • トランプ政権は、連邦職員による在留資格のない移民の拘束・強制送還への補助を拒否している「聖域都市」(サンクチュアリーシティ―)に対する新たな措置を発表しました。ジェフ・セッションズ司法長官は3月27日、司法省は、聖域都市の法執行機関に対する数十億ドルの補助金を差し止めるつもりがあると述べました。ジェフ・セッションズ司法長官の発言に対し、ニューヨークのビル・デブラシオ市長やボストンのマーティン・ウォルシュ市長を含む、その他の聖域都市の市長は、政府の命令に楯突いて聖域都市であり続けることを誓いました。長年のコミュニティ活動家で、最近フィラデルフィア市議会に選出されたヘレン・ジムに、さらに詳しく話を聞きます。

  • テキサス州のアンドリュー・オースティン合衆国治安判事は、移民税関捜査局(ICE)がテキサス州オースティンを捜査対象にすることを連邦捜査員たちが彼に警告していたと公開法廷で述べました。この捜査は、トラビス郡保安官サリー・ヘルナンデスによる、地方と連邦当局の協力を限定的なものにするという新たな政策に対する報復と見られています。オースティン市の市議会議員であるグレゴリオ・シーザーに、さらに詳しく話を聞きます。2014年に選挙に初めて勝利したとき、彼は同市の史上最年少の市議会議員でした。

  • コネチカット州ニューヘイブンの市議会と市長は2007年、全米で初めて地方自治体発行の身分証明書を採用することに合意しました。この動きは、連邦の入国管理当局からの激しい反発を引き起こしました。市議会が新たな身分証を承認した48時間後、移民税関捜査局(ICE)は同州史上最大の強制捜査を行い、移民が多い地域を一掃、家々に踏み込み、32人を逮捕しました。この不法強制捜査に対してコミュニティがどう立ち向かったかについて、イエール大学ロースクールの教授で、同校の「労働者と移民の権利擁護クリニック」(Worker and Immigrant Rights Advocacy Clinic)を率いているマイケル・ウィシュニーに話を聞きます。

  • フィラデルフィアの市議会議員ヘレン・ジムとオースティンの市議会議員グレゴリオ・シーザーが、移民コミュニティに広がる恐怖と、連邦移民政策に対する高まる抵抗について語ります。

  • トランプ大統領は3月28日、オバマ前大統領によって施行された多くの気候に関連した規制を撤廃する大統領令に署名する予定です。この大統領令は、オバマ前大統領による、火力発電所からの二酸化炭素排出を規制する「クリーン・パワー計画」(Clean Power Plan)を取り消す第一歩となります。この規制は、2015年の「パリ協定」の一環として排出量を削減する、米国による公約の重大な要素と見られていました。トランプの大統領令はさらに、メタン排出を限定する規制を撤廃し、連邦政府の所有地における、より多くの採炭とフラッキング(水圧破砕)を可能にすると予想されています。米国の最も著名な作家の1人で、何年にもわたって気候変動について書いているレベッカ・ソルニットに話を聞きます。彼女には、最新作The Mother of All Questions(『すべての問題の起源』)を含む20冊以上の著作があります。

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