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2017年2月21日(火)

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  • トランプ政権が2ヶ月目を迎える中、共和党議員たちは、10年前の経済危機を受けて設立された消費者金融保護局(CFPB)を攻撃する法案作りを始めました。CFPBは「ドッド・フランク法」(金融規制改革法)の下で設立されましたが、同法もまた共和党議員たちと米政府による攻撃の対象になっています。ドナルド・トランプ大統領は2月第3週、石油および鉱業会社による政府への支払い金額を明らかにすることを義務付ける、ドッド・フランク反汚職措置を廃止する大統領令に署名しました。トランプはさらに、同法の他の部分も撤回すると明言しました。元ヘッジファンドアナリストで、現在はニューヨーカー誌の専属記者であるシーラ・コルハトカーに話を聞きます。彼女は新刊Black Edge: Inside Information, Dirty Money, and the Quest to Bring Down the Most Wanted Man on Wall Street(『ブラック・エッジ:内部情報、不正金、そして金融業界で一番の犯罪者の打倒を求めて』)の著者です。

  • ブルームバーグ社の調査によれば、スティーブン・コーエンの悪名高い投資会社の法律顧問は2016年11月、トランプの政権移行チームによる司法省のスタッフの人選を監督していました。コーエンの会社SACキャピタルは、金融業界史上最大級のインサイダー取引捜査の対象でした。この興味深い歴史は、ニューヨーカー誌の専属記者であるシーラ・コルハトカーの著書Black Edge: Inside Information, Dirty Money, and the Quest to Bring Down the Most Wanted Man on Wall Street(『ブラック・エッジ:内部情報、不正金、そして金融業界で一番の犯罪者の打倒を求めて』)にまとめられています。

  • トランプ大統領は、スウェーデンでのテロ攻撃を彼がでっち上げたことに対する各方面からの批判と嘲笑を受けて、スウェーデンは移民関係の治安問題に苦闘しているという彼の誤った主張をますます強めています。スウェーデンのカール・ビルト元首相はトランプの主張に対して「スウェーデン? テロ攻撃? 彼はなんか吸ったのか? 問題大有り」とツイートしました。最近スウェーデンでテロ攻撃が1件ありましたが、それは3人のネオナチが手製爆弾でヨーテボリの難民収容所を攻撃したというものです。1人が重症を負いました。インディペンデント紙によると、容疑者たちは、スウェーデンへの非白人移民に反対する「北欧人抵抗運動」(Nordic Resistance Movement)のメンバーでした。スウェーデンのウプサラ大学の比較宗教学教授で、同大学の「人種差別に関する総合研究センター」(Centre for Multidisciplinary Studies on Racism)の所長であるマティアス・ガーデルに話を聞きます。

  • これまでに200万近くのイギリス人が、トランプ大統領の英国への公式訪問の中止を求める嘆願書に署名しました。数千人の抗議者たちは2月20日、英国の議員たちがトランプの公式訪問を拒否するかどうかを討論する中、ロンドンの英国議会の外に集まりました。「地球の友」(Friends of the Earth International)のアサド・リーマンに話を聞きます。彼は2月20日、ロンドンでの抗議で演説しました。

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