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2017年7月14日(金)

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  • 共和党は13日、医療費負担適正化法(通称オバマケア)の新たな修正案を公表しました。可決されればメディケイド(低所得者用医療扶助)が削減され、富裕層に対する大幅減税になるほか、米国家族計画連盟への資金が凍結されることによって乳がん検査や生殖に関する基本サービスへのアクセスが困難になるとみられます。当初案からの大幅な変更はなく、2026年までにメディケイド予算を7000億ドル以上削減するとしています。連邦議会予算事務局は来週前半にもこの最新案の審査を終える見込みです。共和党の上院指導部は来週中の可決をめざしています。司法アナリストで、報道サイト「リワイア」(Rewire)で法律と裁判所担当副部長のジェシカ・メーソン・ピエクロに話を聞きます。

  • 2017年6月で在任1期目が終わる米連邦最高裁判事ニール・ゴーサッチは、最も保守的な最高裁判事の一人になることが分かってきました。報道サイト「リワイア」(Rewire)の司法アナリスト、ジェシカ・メーソン・ピエクロに話を聞きます。

  • 報道サイト「リワイア」(Rewire)は、トランプ政権下で増える中絶クリニックや病院への嫌がらせや暴力を記録した新作ドキュメンタリーを製作しました。Care in Chaos(『カオスの中のケア』)は、ノースカロライナ州で最も忙しい中絶クリニックとして知られる「女性医療推進センター」(A Preferred Women’s Health Center)のカラー・ヘールズ所長をカメラで追いました。ヘールズは自身の仕事を全うしているだけなのに、次々に起こる嫌がらせや脅迫、暴行に直面しています。

  • 上院共和党が公表した最新の医療保険改革案は、草の根の抗議活動だけでなく、共和党内からも反対されています。同法案への一連の抗議デモが続くなか、異なる宗教の指導者たち11人が13日、ミッチ・マコーネル上院院内総務の事務所の外で拘束される事件が起きました。そこには全米黒人地位向上協会(NAACP)ノースカロライナ支部長のウィリアム・バーバー牧師も含まれています。連邦議会にいるキース・エリソン下院議員に聞きます。エリソンはミネソタ州選出で民主党全国委員会副議長を務めています。初のイスラム教徒下院議員でもあるエリソン議員が、トレント・フランクス共和党下院議員(アリゾナ州選出)が提出し、異論を集めた「テロリスト組織に利用される恐れがあるイスラム教の教義、概念、および学派を特定する提案」について論じます。フィランド・カスティールの不法死訴訟が300万ドルで和解となった件についても聞きました。

  • アカデミー賞ノミネート経験のある俳優ジェームズ・クロムウェルが14日午後4時(日本時間15日午前5時)、ニューヨーク北部の刑務所に出頭します。クロムウェルは、天然ガスの火力発電所に対する非暴力デモで逮捕され、1週間の禁固刑が言い渡されていました。クロムウェルはハンガーストライキをすると話しています。クロムウェルは2015年12月にも、650メガワット規模の発電量をもつニューヨーク州ワワヤンダの発電所の建設予定地の外で座り込みを行い、交通妨害をしたとして逮捕された活動家6人のうちの1人です。活動家らは、この発電所は隣州の天然ガスフラッキングを推進し、気候変動の一因になると主張しています。ジェームズ・クロムウェルは『ベイブ』、『アーティスト』、『グリーンマイル』、『L.A.コンフィデンシャル』などの約50本のハリウッド映画の他、『シックス・フィート・アンダー』など多くのテレビドラマシリーズにも出演していたことで知られています。デモクラシーナウ!は13日に彼の共同被告人のプラミラ・マリックと共に彼に話を聞きました。マリックはフラッキングで採掘されたガスを燃料とする発電所の反対運動を率いる地元の組織「オレンジカウンティを保護せよ」の創設者です。また2016年のニューヨーク州上院議員選に立候補しました。

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