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2017年6月16日(金)

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  • スタンディングロック・スー族は連邦裁判所で、総工費38億ドルのダコタ・アクセス・パイプラインを操業停止に追い込む力があるかもしれない大きな法的勝利を勝ち取りました。トランプ大統領は陸軍に迅速な監査を命じ、スムーズな承認を急いでいましたが、ジェイムス・ボースバーグ連邦地方裁判所判事は14日、トランプ政権はパイプラインの十分な環境監査を行わなかったとの判決を下しました。判事は、原油流出による漁猟権や環境正義への潜在的な影響に関して全面的な調査が完了するまではパイプラインの操業を停止させるべきか否かに関し、追加の状況説明を来週行うよう要請しました。スタンディングロック・スー族をはじめ、南北アメリカ大陸にまたがる何百もの先住民部族の代表、そして先住民以外の支持者がダコタ・アクセス・パイプラインの建設に反対し、何か月にもわたり大規模な抗議を続けています。スタンディングロック・スー族首長のデイブ・アーチャンボルト2世と、サンダーバレー地域開発会社代表でサウスダコタ州パインリッジ居留地のオグララ・ラコタ族の一員であるニック・ティルセンに話を聞きます。

  • スタンディングロック・スー族第45代首長デイブ・アーチャンボルト2世とサンダー・バレー地域開発会社ニック・ティルセンに話を聞きます。彼らは、スタンディングロック・スー族を代表して第一回ヘンリー・ウォレス賞を受賞するためにニューヨークに滞在しています。この賞の副賞として、風力や太陽光などの再生可能エネルギー計画への100万ドルの投資がウォレスグローバル基金から送られます。「私たちの夢というか目標は、12の共同体すべてが再生可能エネルギーに転換することです」とアーチャンボルト首長は言います。「最初は地域レベルで、次に部族全体で行うことです。もし複数の先住民の部族が電力供給をすべて再生可能エネルギーに転換し、100%再エネを実現すれば、。他の地域にも覚醒を促し、やがては国全体に広めることもできるでしょう」。

  • 6月14日、共和党の議員たちが議員野球の練習をしているところに、ライフルを所持した男が発砲しました。これにより、ルイジアナ州選出のスティーブ・スカリーズ議員と他4名が負傷しました。襲撃をしたジェームス・ホジキンソンはスカリーズ議員の警護特務部隊員の反撃により死亡しました。この襲撃により、銃規制をめぐる議論が再燃しています。スカリーズ議員は、銃規制措置に反対する全米ライフル協会(NRA)からA+の評価を受けています。「憲法修正第2条に反対の過激派」とNRAが酷評する下院議員のキース・エリソンに話を聞きます。彼はNRAに誤ったレッテル貼りをされていると主張しています。

  • トランプ大統領と共和党議員たちは、医療費負担適正化法の廃止と差し替えを引き続き推し進めています。これは極秘で行われており、上院議員の中には新しいバージョンのトランプケアに何が含まれているのか全く見当がつかないと話している者もいます。「本質は健康保険法を装った減税法案です」と、本日のゲストでミネソタ州選出の民主党下院議員キース・エリソンは話します。彼は初のムスリム議員で、議会革新議員団の委員長も務めています。「あなたの地元の上院議員に電話してください。参加してください。というのも、一旦始まると展開は早いのです」とエリソン議員は訴えます。

  • ゲストのキース・エリソン下院議員は、200人近い民主党議員たちと共にドナルド・トランプ大統領を提訴しています。大統領職に就きながら、外国政府から何百万ドルもの支払いを彼の企業が受け取っていることが、米国憲法の「報酬条項」に違反しているとして責任を問う訴訟です。この訴訟では、議会からの同意を得ないまま彼の直接の利益になる外国からの支払いをトランプは受け取ったとされています。

  • トランプ大統領は本日マイアミに赴き、オバマ大統領が50年ぶりに再開した米国とキューバの外交関係を閉じると表明する予定です。下院議員のキース・エリソン(ミネソタ州選出民主党議員)は「上手く行かなかった失敗した過去にトランプが我々を引き戻している」と言います。民主党全国委員会が発表した通称「抵抗の夏」は、トランプの政策への反対が中心になるとエリソン議員は話しています。

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