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2017年4月17日(月)

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  • マイク・ペンス副大統領は17日、韓国と北朝鮮間の非武装地帯を予告なしに訪問しました。北朝鮮はそれに先立つ15日、建国の父生誕記念の大規模な軍事パレードを行い、続いてミサイル発射実験を行っています。副大統領の訪問は米国と北朝鮮間の緊張の高まりと重なりました。空母や複数の戦艦を含む米国の艦隊が朝鮮半島に展開されています。米NBCニュースは先週、北朝鮮が核実験に踏み切るとトランプ政権が判断した場合、北朝鮮に先制攻撃をする用意があると報じました。北朝鮮の新型弾道ミサイル発射実験はペンス副大統領が韓国に到着する数時間前に行われています。ミサイルは発射直後に爆発し、実験は失敗に終わりました。

  • 米アーカンソー州で予定されていた前代未聞となる大量の死刑執行が連邦地裁に差し止められたことにより、州政府の計画は混乱に陥っています。ウェンデル・グリフェン判事が計画の一時停止を申し渡した14日、死刑反対派の数百人が州都リトル・ロックで抗議行動を行いました。死刑執行用の混合薬物臭化ベクロニウムの入手に際し、州が虚偽の申請を行っていた疑いのあることが停止の理由です。クリスティーン・バーカー連邦判事も翌日、死刑執行に使われる鎮静剤ミダゾラムに関する懸念から、死刑執行計画の一時停止を命じました。州政府は控訴するとしています。州政府の主張が認められれば、死刑執行計画は今日にも再開する予定です。

  • トルコで16日、大統領に権限を集中させるかどうかを問う国民投票が行われ、レジェプ・タイイップ・エルドアン大統領は勝利を宣言しました。一方、トルコの最大野党は選挙で違法行為があったとして、投票結果の破棄を求めています。非公式集計によれば、賛成票が51%と僅差での勝利でした。イスタンブール、アンカラ、イズミールの三大都市では反対票が上回っています。野党は数千件の不正投票の報告を受けたと述べ、カメラで捉えられたものもあると述べています。改憲案では、エルドアンは最長2029年まで大統領を務めることが可能となり、トルコが独裁国家となる可能性があると批評家は述べています。トルコ政府は勝利宣言後、2016年のクーデター未遂事件の後に発令された緊急事態宣言の延長を発表しました。

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