« 前  

2017年2月14日(火)

  次 »
  • カナダのジャスティン・トルドー首相は2月13日、ドナルド・トランプが大統領に就任してから初めてホワイトハウスを訪問しました。トランプとトルドーは共同記者会見の中で、貿易、国家安全保障、移民政策について話し合いました。両者は新しい石油パイプライン建設を共同支援していますが、どちらもホワイトハウスの記者会見では石油パイプラインについては触れませんでした。トルドーは1月、キーストーンXLパイプライン計画を推進するというトランプの決定を歓迎しました。トルドーはさらに、キンダー・モルガン社による総工費50億ドルのトランス・マウンテン・パイプラインと、総工費75億ドルのエンブリッジ・ライン3パイプラインという2つの大規模なパイプラインを承認したことで、環境活動家たちから非難されています。指導的な立場の運動オーガナイザーで、環境正義と原住民の権利について記事を書いているクレイトン・トーマス=ミュラーに話を聞きます。彼は「350ドット・オルグ」(350.org)の活動家で、カナダの北マニトバ州にあるマティアス・コロン・クリー先住民の一人です。

  • 凍えるような寒さを物ともせずに米国の国境を越えてカナダに入国しようとする亡命希望者が増えています。多くの難民が氷点下の中を何時間も歩いたために凍傷にかかり、援助団体は状況についていけません。カナダのマニトバ州を含む地域に逃げ込んでくる人の多くがドナルド・トランプの反移民的な大統領令によって標的にされた7カ国のうちのどれかの出身です。彼らは、米国にとどまった場合に強制送還されることを恐れていると言います。マニトバ州ウィニペグのクレイトン・トーマス=ミュラーに話を聞きます。

  • カナダのジャスティン・トルドー首相によるワシントン訪問の数週間前、1人のカナダ人がケベック・シティーのイスラム教文化センターで6人を射殺しました。犯人のアレクサンドル・ビソネットはドナルド・トランプおよび極右のフランス人政治家マリーヌ・ル・ペンの支持者でした。トルドーは、この虐殺をテロ行為と非難しました。しかし、ドナルド・トランプは、この攻撃について何のコメントもしませんでした。カナダにおける人種差別の台頭についてクレイトン・トーマス=ミュラーに話を聞きます。

  • ドナルド・トランプ大統領が米連邦通信委員会(FCC)の委員長として新たに指名したアジット・パイについて検証します。パイはネットの中立性の規則と、その他の消費者保護に対する攻撃を始めています。パイは2月前半の一連の行動の中で、9つの企業による低所得世帯への安価な高速インターネットの提供を阻止し、刑務所からの法外な通話料金を抑制しようとするFCCの支援を打ち切りました。彼はさらに、インターネットを公益事業のように規制する2015年の決定には同意しないと述べています。「フリ―プレス」(Free Press)の副代表で主席弁護士のジェシカ・ゴンザレスに話を聞きます。ゴンザレスはかつて、FCCの「オープン・インターネット諮問委員会」(Open Internet Advisory Committee)と「多様性委員会」(Diversity Committee)のメンバーでした。

  • 米国土安全保障省は、2月第2週に逮捕された移民の数は680に達したと述べています。強制捜査はカリフォルニア、ニューヨーク、ジョージア、ノースカロライナ、サウスカロライナ、イリノイ、インディアナ、カンザス、ケンタッキー、ミズーリ、ウィスコンシンを含む11の州で報告されています。ニューヨークの2人の著名な移民の権利活動家に、誰が標的にされているのかについて詳しく話を聞きます。彼らは2人とも自身も移民で、犯罪歴のために強制送還の危機に陥っています。エイブラハム・パウロスは、「自由のための家族」(Families for Freedom)の代表です。ラビ・ラグビアは、「ニューヨーク市の新サンクチュアリー連合」(New Sanctuary Coalition of New York City)の代表です。ラグビアは、3月9日の移民税関捜査局(ICE)の手続きに行くと強制送還に直面することになります。

Syndicate content