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2017年2月13日(月)

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  • ファストフード業界の労働者数百人は、労働長官に指名されたアンドリュー・パズダーが代表を務める企業のオフィスに集まり、ファストフード王の指名辞退を求める計画です。ファストフード・チェーンの「ハーディーズ」と「カールス・ジュニア」の親会社トップであるパズダーは、長年にわたる共和党の資金提供者であり、最低賃金引き上げ、市民運動「Fight for 15」(時給15ドルをめざせ)、残業手当の拡充、有給の病気休暇、医療費負担適正化法の批判者としても知られています。パズダーの上院指名承認公聴会は16日木曜日に予定されています。公聴会はこれまで4回にわたって延期されて来ました。「レストラン・オポチュニティー・センター連合」(Restaurant Opportunities Centers United)の共同創設者で共同代表のサル・ジャヤラマンに詳しく聞きます。同連合は最近、"Secretary of Labor Violations? The Low Road Business Model of CKE Restaurant Inc’s Andrew Puzder"(「アンドリュー・パズダーは労働権侵害長官? 「CKEレストランツ」CEOの汚いビジネスモデル」)と題した報告書を発表しています。

  • ファストフード業界の労働者数百人は13日、労働長官に指名されたアンドリュー・パズターが代表を務める企業のオフィスに集まり、ファストフード王の指名辞退または上院による承認拒否を求める計画です。ワシントンポスト紙は、パズダーのレストランチェーン「カールス・ジュニア」と「ハーディーズ」が賃金の不払いをめぐって、労働省の複数件の調査対象となったことを伝えています。調査の結果、企業側は未払い賃金約15万ドル、罰金8万ドル超を支払いました。さらに30件以上の安全衛生基準違反も指摘されています。ロサンゼルスにあるカールス・ジュニア店舗のシフトリーダーとして2年間働いたマギー・ゲレロに話を聞きます。ゲレロはロサンゼルスで「Fight for 15」(時給15ドルをめざせ)の活動をしています。

  • 「レストラン・オポチュニティー・センター連合」(Restaurant Opportunities Centers United)が最近発表した調査によると、労働長官に指名されたアンドリュー・パズダーが経営するレストランで働いていた女性の驚くべきことに3分の2が、職場でのセクハラを経験していたことが明らかになりました。パズダーをめぐっては元妻に対する過去のDV疑惑も再浮上しています。同連合のサル・ジャヤラマンに詳しく聞きます。

  • 米国では先週、ドナルド・トランプ大統領就任以来最大規模となる移民の取り締まりが行われ、全米の移民コミュニティが危機に立たされました。連邦移民取締官が逮捕した人数は1週間で600人以上に上ります。取り締まりが行われた州は、カリフォルニア、ニューヨーク、ジョージア、ノースカロライナ、サウスカロライナ、イリノイ、インディアナ、カンザス、ケンタッキー、ミズーリ、ウィスコンシンの11州と報告されています。トランプは12日、「違法犯罪者の取り締まりは、私の選挙公約の遂行にすぎない。排除されているのはギャングや麻薬ディーラーなどだ!」とツイートしています。移民の権利活動家はこうした行動について、トランプ政権がオバマ大統領の下では国外退去の優先順位が低いとみなされていた人々を追放する方針に舵を切ったことが明らかだと指摘します。カリフォルニア州上院議長のケビン・デ・レオン、「ニューヨーク移民連合」(New York Immigration Coalition)代表のスティーブ・チョイに話を聞きます。

  • カリフォルニア州上院議長のケビン・デ・レオンはこのほど、カリフォルニアを(連邦政府の)「聖域州」とする法案を提出しました。トランプ大統領はこれに対し、連邦政府資金の同州からの引き上げもあり得るとの脅しで応えました。「彼らが『聖域都市』を作ろうとするなら、それ(連邦政府資金引き上げ)をする必要が出てくる。それは確かに武器になる」と、トランプはFOXニュースで語っています。

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