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2016年12月20日(火)

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  • ドイツのベルリンでは現地時間の午後8時頃、トラックが時速約40マイル(約65キロ)でクリスマス市場に突っ込みました。トラックは買い物客と観光客で混雑する露店をなぎ倒し、12人が死亡、48人以上が負傷しました。ドイツ警察は23歳のパキスタン人の亡命希望者を容疑者として拘束しましたが、ベルリンの警察署長は彼らが間違った人物を拘束した可能性を認めています。一方トルコでは、ロシアの駐トルコ大使のアンドレイ・カルロフが12月19日、アンカラの美術展会場で暗殺されました。トルコ当局は、単独の銃撃犯は22歳の非番のトルコ警官だったと述べています。その男は展示室の真ん中で「アレッポを忘れるな、シリアを忘れるな」と叫びながらカルロフを射殺し、劇的な場面となりました。一方、スイスのチューリヒでは、ソマリア人の難民たちがよく訪れるイスラム教寺院で男が銃を発砲し、3人が負傷しました。この銃撃者は、その後、自殺を図ったと見られ、遺体で発見されました。こうした事件について、政策研究所(Institute for Policy Studies)の研究員であるフィリス・ベニスに、さらに詳しく話を聞きます。彼女はいくつもの本の著者で、一番最近の著書はUnderstanding ISIS and the New Global War on Terror (『ISISと新たなテロとの世界戦争を理解する』)です。

  • ドナルド・トランプが最後に記者会見を開いてから本日12月20日で146日目となります。選挙人団投票がトランプを承認したところですが、番組では元労働省長官で現在カリフォルニア大学バークレー校の教授であるロバート・ライシュに話を聞きます。「民主主義は自由で独立した報道に依存しています。そのため、すべての暴君たちは、それを押しつぶそうとする」と、最近ライシュは記しました。「彼らは、7つの方法を使う。そして困ったことに、次期大統領のドナルド・トランプは、それをすでに使っている」。メディアをコントロールするために、トランプがいかに7つの方法を使っているかについて、ライシュに話を聞きます。

  • 12月19日、538人の大統領選挙人が、それぞれの州の首都に赴き、ドナルド・トランプ候補を正式に米国第45代大統領にする投票を行いました。同日に全米各地で抗議行動が起こりました。トランプは、次期大統領になるために必要な270票を大幅に上回る304票を獲得しました。ライバル候補である民主党のヒラリー・クリントンは227票でした。トランプは本日(12月20日)から1カ月後の1月20日に大統領に就任する予定です。クリントン政権で労働長官をつとめたロバート・ライシュに、彼の記事"The First 100 Day Resistance Agenda"(最初の100日の抵抗課題)について話を聞きます。

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