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2016年10月17日(月)

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  • ノースダコタ州マンダンにあるモートン郡裁判所前からお送りします。総工費38億ドルの「ダコタ・アクセス・パイプライン」建設抗議に関連した罪状で、本日6人を超す人々が出廷する予定です。そのうち少なくとも3人が、工事用の重機に身体を縛りつけ、重罪容疑で訴追されています。モートン郡は9月8日、デモクラシーナウ!のエイミー・グッドマンにも逮捕状を発行しました。レイバー・デーの週末にダコタ・アクセス・パイプラインに対して非暴力で抗議する人々を放映した5日後でした。抗議者の大半はアメリカ先住民の土地を保護する人々です。映像には、パイプライン会社の警備員らが催涙スプレーや攻撃犬を使って人々に暴行を加える様子、攻撃犬の一匹が鼻と口から血を滴らせる様子が映っています。当初、グッドマンへの罪状は不法侵入でしたが、その罪状は証拠不十分とされ、ラッド・エリクソン州検察官は新たに「騒乱罪」でグッドマンを訴追しました。ジョン・グリンスタイナー判事が新たな起訴を承認した場合、グッドマンは17日午後1時30分(米国中部標準時)に出廷し、異議を申し立てる予定です。

    続報:エイミー・グッドマンに対する起訴は却下されました。

  • 総工費38億ドルのダコタ・アクセス・パイプラインの建設現場では15日(土)、数カ所で何百人もの人々が作業を一時停止させました。うち1人が掘削機によじ登り、作業を最長6時間遅らせたと報じられています。少なくとも14人が逮捕されました。当日夜が明けるとすぐ、デモクラシーナウ!はノースダコタ州キャノンボールの抗議拠点から報道を始めました。

  • 米連邦控訴裁判所は、スタンディング・ロック・スー族が提出した「ダコタ・アクセス・パイプライン」の一部地域における建設を永久に凍結する要求を却下しました。これにより、ダコタ・アクセス社がミズーリ川のオアへ湖に隣接した私有地で建設を再開することが可能になりました。パイプラインがミズーリ川の地下を通るかどうかの決定は陸軍工兵司令部にかかっています。スタンディング・ロック・スー族は、総工費38億ドルのダコタ・アクセス・パイプラインは文化的遺物や聖地の破壊を行うと主張しています。9月3日のレイバー・デーの週末に同パイプラインの警備員が先住民に犬をけしかけたこと、催涙スプレーの噴射、聖なる埋葬地をブルドーザーで破壊したことなどがこれに含まれます。それ以降、スタンディング・ロック・スー族と他の人々は、ブルドーザーで破壊された埋葬地の向かい側に恒久的な野営地を設置しています。彼らはこの野営地を「聖なる大地のキャンプ」(Sacred Ground Camp)と呼び、ダコタ・アクセス・パイプラインとの戦いを続けると述べています。スタンディング・ロック・スー族代表のデーブ・アーチャンボルト二世をゲストに迎えます。

  • 「ダコタ・アクセス・パイプライン」に対する抗議の取り締まりについて、先住民活動家で「地球を尊重しよう」(Honor the Earth)代表ウィノナ・ラデュークに聞きます。ラデュークはミネソタ州北部の「ホワイト・アース居留地」在住です。同じく「地球を尊重しよう」の全国キャンペーン責任者であるタラ・ハウスカから話を聴きます。警察は装甲人員輸送車、偵察ヘリコプター、飛行機やドローンなどの軍事用装備の配備を始めました。ノースダコタ州知事のジャック・ダルリンプルは9月末に州兵を出動させました。これまで約140人が逮捕されています。何人かはモートン郡拘置所で勾留中に裸にされて検査を受けさせられたり、容疑が軽罪であるにもかかわらず保釈を認めず何日間も勾留されたことが報告されています。

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