« 前  

2016年9月9日(金)

  次 »
  • 38億ドルの「ダコタ・アクセス・パイプライン」建設をめぐりスタンディングロック・スー族が米政府を訴えた裁判の判決が本日下されますが、それに先駆けてノースダコタ州知事ジャック・ダルリンプルは州兵を出動させました。この訴訟は、パイプラインの許可を出したアメリカ陸軍工兵司令部の決定は国家歴史保全法(National Historic Preservation Act)に違反しているとして異議を申し立てたものですが、連邦地方裁判所判事ジェームス・ボースバーグは本日の判決で差し止め命令を出す見込みです。100以上の先住アメリカ人部族を代表する1000人以上の人々が、パイプライン建設に抵抗してステンディングロック・スー保留区近くのキャノンボール川沿いに結集しています。これは過去何十年で最大の先住アメリカ人諸部族の統一行動と呼ばれています。オナー・ジ・アース(Honor the Earth)の全国キャンペーン責任者タラ・ホウスカに、ノース・ダコタ州から最新情報を聞きます。

  • フード&ウォーター・ウォッチのヒュー・マックミランに、ダコタ・アクセス・パイプラインに資金を提供している数十の金融機関の名前を明らかにした彼の新たな調査について引き続き話を聞きます。そこにはバンク・オブ・アメリカ、HSBC、UBS、ゴールドマン・サックス、ウェルズ・ファーゴそしてJPモルガン・チェースが含まれています。「これらの金融機関は、この企業に融資しており、向こう何十年もパイプラインで輸送する石油を確保するための掘削や水圧破砕の事業にも融資しています。つまり、彼らはパイプライン建設の資本を提供しているのです」とマクミランは話します。[注:日本の金融機関では、東京三菱UFJ、みずほ、SMBC日興証券が入っています]

  • アッティカ刑務所の囚人蜂起から45年目の今日、少なくとも全米24州の受刑者たちが全国規模で組織されたストライキに参加する見込みです。アッティカ刑務所はニューヨーク州の悪名高い矯正施設です。1971年にこの施設を占拠した囚人たちとほぼ同様に、今日のストで受刑者たちが抗議しているのも、長期間の隔離措置、不十分な医療体制、過密状態、暴行、強制労働などです。ストライキの組織者のひとり、キネティック・ジャスティスに5月に行ったインタビューの一部をお送りします。ホールマン矯正施設の独居房から、電話で話しています。ジャスティスはフリー・アラバマ運動の共同創設者です。彼は同様のデモを2014年に組織したために、28カ月の独房監禁に服していました。

  • アッティカ刑務所の囚人蜂起から45年目の今日、少なくとも全米24州の受刑者たちが全国規模で組織されたストライキに参加する見込みです。アッティカ刑務所はニューヨーク州の悪名高い矯正施設です。1971年にこの施設を占拠した囚人たちとほぼ同様に、今日のストで受刑者たちが抗議しているのも、長期間の隔離措置、不十分な医療体制、過密状態、暴行、強制労働などです。 アッティカ刑務所の蜂起についての衝撃的な新著の著者に話を聞きます。非武装の囚人たちが39人の看守を人質に取り4日間にわたる篭城が続きましたが、最後は武装した州警察が刑務所を襲撃し、2000発もの銃弾を無差別に発射して終結を迎えました。この襲撃で、囚人29人と看守10人、計39人が死亡しました。もう一人のゲストは、アッティカ刑務所内で囚人との交渉に当たったオブザーバー会議の一員をつとめたデイビッド・ロザンバーグです。彼はザ・フォーチュン・ソサエティーの創設者です。

Syndicate content