« 前  

2016年6月21日(火)

  次 »
  • 英国では、殺された労働党下院議員ジョー・コックスへの追悼が続いています。彼女は6月16日、自身の選挙区で有権者たちと会見したのち、刺された上に銃で撃ち殺されました。コックスの死は、英国の有権者が同国が欧州連合(EU)から離脱するべきかを決める、重要な「ブレキジット」(Brexit)国民投票の1週間前に起こりました。コックスの殺害犯であるトーマス・メアは、彼女を襲う際「英国第一」(Britain First)と叫んだと報じられています。これは、英国がEUを離脱することを推し進めている極右・反移民政党の名前でもあります。6月20日、英国議会の特別会合が開かれ、殺された同僚を追悼するために議員たちが集まりました。この会合は、デビッド・キャメロン首相と、野党党首で労働党党首のジェレミー・コービンによって主導されました。この会合の直後に、デモクラシー・ナウ!はジェレミー・コービンから話を聞きました。

  • 英国の有権者は6月23日、欧州連合(EU)から離脱するか留まるかを決める「ブレキジット」(Brexit)と呼ばれる歴史的な国民投票に投票します。英国の野党党首ジェレミー・コービンは、英国がEUに留まることを支持しています。

  • カリフォルニア州オークランドでは、大規模なスキャンダルのさなか、たった1週間余りで3人目の警察署長が辞任しました。このスキャンダルは、複数のオークランド警察署員が売春婦として働いていた未成年の少女と性交渉をし、未成年者強姦と人身売買の罪に問われているというものです。6月17日、暫定警察署長のポール・フィゲロアは、就任後わずか2日間で未公表の理由で辞任しました。彼の後任ベン・フェローは、わずか6日間しか持ちませんでした。こうした一連の辞任は、警察署長ショーン・ウェントが6月9日に辞任してから始まりました。オークランド市長リビー・シャーフは6月17日、別の代理署長は任命せず、オークランド警察署を文民統制下に置くと発表しました。オークランド警察署の性犯罪の記事を報じることに一役買った2人の記者に話を聞きます。ダーウィン・ボンドグラハムとアリ・ウィンストンはイースト・ベイ・エクスプレス紙のジャーナリストです。

  • オークランド市は、大規模な警察スキャンダルに直面しています。このスキャンダルでは、複数のオークランド警察署員が売春婦として働いていた未成年の少女と性交渉をしたとされ、未成年者強姦と人身売買の疑いがもたれています。ここ数日で、3人の警察署長が辞任しました。AP通信は、14人のオークランド警察官がこの性犯罪スキャンダルに関与し、そのうち2人が辞任、3人が有給休職中と報じています。6月17の午後、抗議者たちはオークランド警察署の外で抗議行動を行い、同署の周囲に赤い「危険」テープを巻き付け、付近に未成年者強姦罪を犯した人間がいることをコミュニティに警告する「ミーガン法」(Megan’s Law)警告を投稿しました。オークランドを拠点とする「黒人の命も大切」(Black Lives Matter)の活動家で「警察によるテロへの抵抗プロジェクト」(Anti Police-Terror Project)の共同設立者であるキャット・ブルックスから話を聞きます。ブルックスは、6月17日のオークランド警察署に対する抗議行動を組織化するのを手伝いました。

  • メキシコ南部のオアハカ州で、教師たちに対する警察の激しい弾圧で9人が死亡、100人以上が負傷しました。警察は6月19日、ノチストランのコミュニティの教師たちを襲撃しました。教師たちはそこで、ネオリベラル的教育改変と、抗議者がでっち上げだと言う罪で6月第3週に2人の教員組合指導者が逮捕されたことへの抗議行動のために道路を封鎖していました。オアハカの教師の1人は次のように話しています。「到着するなりすぐに、彼らは攻撃を始めました。私たちの人数は本当に少なかったのに。私たちはすぐに逃げようとしました。でも彼らは即座に攻撃を始めました。彼らは、その場を立ち退く警告も与えませんでした」。オアハカの団体「大地の大学」(Universidad de la Tierra) 創始者で、New Forms of Revolution(『革命の新形態』)を含む多くの本の著者であるグスタボ・エステバから話を聞きます。

Syndicate content