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2016年5月27日(金)

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  • シカゴでは移民活動家が米国国土安全保障省を相手取り、政治活動を理由にDACA (Deferred Action for Childhood Arrivals) 保護の更新を拒絶されたと訴訟を起こしました。29歳のイレリ・ウンスエタ・カラスコは、DACAによる滞在資格を2013年に取得しました。DACAとは、一定の条件を満たせば、幼少期に米国へ連れてこられた在留資格のない人たちを国外退去から保護するという、オバマ政権のドリーム法に基づく政策です。ウンスエタ・カラスコは条件を満たしていると主張しているにも関わらず、米国国土安全保障省は彼女のDACA更新申請を却下しました、その理由は、彼女が市民的不服従の活動に参加し、オバマ政権が過去最高の水準に達した国外退去措置を中止するよう要求しているからです。イレリ・ウンスエタ・カラスコに話を聞きます。

  • オバマ大統領は現職大統領として初めて日本の広島を訪れました。同市には1945年8月6日、米軍戦闘機が世界初の原子爆弾を投下し、14万人が死亡、10万人が重傷を負いました。3日後、米国は2つ目の核爆弾を長崎に投下し、7万4000人が亡くなりました。広島平和記念公園での演説で、オバマ大統領は原爆投下に対する謝罪はせず、「核なき世界」の構築を呼びかけました。「我が国を含む核保有国は、(他国から攻撃を受けるから核を持たなければいけないという)「恐怖の論理」から逃れる勇気を持つべきです」とオバマ大統領は話しました。核兵器廃絶を呼びかけたにもかかわらず、米国は保有核兵器をより小さく、精密なものに刷新する計画をひっそりと進めています。これは、今後30年間で1兆ドルをかけた大がかりな取り組みの一環です。今日は、ピューリツァー賞を受賞した歴史家カイ・バードに話を聞きます。バードの共著にはAmerican Prometheus: The Triumph and Tragedy of J. Robert Oppenheimer(「オッペンハイマー『原爆の父』と呼ばれた男の栄光と悲劇」)があります。

  • オバマ大統領が現職大統領として初めて広島市を訪れる中、1945年8月6日の米国による爆弾投下が引き起こした惨状を振り返ります。この日、人類の歴史で初めて核爆弾が落とされました。当時13歳だったセツコ・サーロウは女学校の生徒でした。あの日の朝8時、彼女は爆心地となった場所から1マイル離れた学校校舎の2階にいました。彼女は窓越しに青みがかった白い閃光を目にしたのを覚えています。それからすぐ、爆破によって校舎が倒壊し、彼女は宙に投げ出されました。それ以来、セツコは生涯を通じて核兵器反対の運動をつくってきました。今日はセツコ・サーロウその人に話を聞きます。

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