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2016年5月18日(水)

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  • ドナルド・トランプの共和党大統領選候補指名が確実になりつつあります。今日の放送では、トランプがどのように共和党を変えているかを見ていきます。シカゴを拠点とする記者で著述者、そして共和党の活動を詳細に研究してきたリック・パールスタインをゲストに迎えています。パールスタインの著書には Nixonland: The Rise of a President and the Fracturing of America (『ニクソンランド:ある大統領の興隆とアメリカの破砕』)、The Invisible Bridge: The Fall of Nixon and the Rise of Reagan (『見えない橋:ニクソンの凋落とレーガンの台頭』)があります。最新の執筆記事は、 「ドナルド・トランプの報復の天使達:オレンジ色の髪をしたモンスターが米国の保守主義をどう書き換えたか」("Donald Trump's avenging angels: How the orange-haired monster has rewritten the history of American conservatism") です。

  • バーニー・サンダースと民主党幹部との関係は、2016 年の大統領選挙選開始のしょっぱなからぎくしゃくしたものでした。前国務長官のヒラリー・クリントンが特別代議員たちの支持を確保して 代議員数で400 人以上リードして予備選をスタートしたからです。特別代議員は 連邦議会上下両院議員、知事、その他の選挙で選ばれた役人など712 人の民主党エリートで構成されています。ブランコ・マルチェティックが執筆し非営利の独立系マガジン『イン・ディーズ・タイムズ(In These Times)』に掲載された最新記事は、1982 年のハント委員会で創設された「特別代議員の秘史」を明るみに出しました。ウェブサイト『イン・ディーズ・タイムズ』の編集責任者で 6 月号のメイン特集を編集したジェシカ・スタイツと、シカゴを拠点とする記者で Nixonland: The Rise of a President and the Fracturing of America (『ニクソンランド:ある大統領の興隆とアメリカの破砕』) など多数の著書があるリック・パールスタインをゲストに迎えています。

  • 今日のデモクラシーナウ!は、イリノイ州シカゴからの放送です。当地で起き大きな話題を呼んだ、武器を持たないアフリカ系米国人男女の警官による銃撃事件数件のその後の大きな進展、さらに独立系メディアが警察の不祥事の暴露にいかに主要な役割を果たしてきたかを見ていきます。非番の日、自分の家の近くで友達とたむろしていたレキア・ボイドを銃撃した件で懲戒免職処分に処されるべきかいなかを問う公聴会を数日後に控えていた警官ダンテ・サービンが 17 日、シカゴ警察を辞職しました。辞職は、シカゴ市長ラーム・エマニュエルが、懲戒処分をもたらすことなどまずない生ぬるい捜査で批判を浴び問題となっていたシカゴ市の警察監視局を撤廃すると今週発表したのと期を一にして起こりました。エマニュエル市長自身も、2014 年に警官から 16 回の発砲を受けて死亡したラクアン・マクドナルド事件の隠蔽疑惑で辞職要求に直面しています。「インビジブル・インスティチュート」(Invisible Institute)設立者でフリーランス・ジャーナリストのジェイミー・カルベンに話を聞きます。カルベンは、ラクアン・マクドナルドが 16 回銃撃されたことを示す検視報告書を公表し、銃撃が写っているビデオの存在を最初に報道した記者でした。シカゴ警察の不祥事の報道でここ数ヶ月間にジョージ・ポーク賞とイジー賞、ライデンアワー勇気賞(Ridenhour Courage Prize)を受賞しました。非営利団体「アサタの娘たち(Assata's Daughters)」の共同設立者でオルガナイザーのペイジ・メイもゲストです。メイは国連拷問禁止委員会に派遣された代表団「 我々は大虐殺を告発する(We Charge Genocide)」の一員でした。

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