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2016年5月13日(金)

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  • ブラジル上院議会は12日、ジルマ・ルセフ大統領に対し、予算不足隠ぺいのため不正会計操作を行った疑いで、職務の一時停止と弾劾手続きの開始を採決しました。これを受け、副大統領のミシェル・テメルが暫定大統領に就任しました。ルセフ大統領は、この動きをクーデターと呼んでいます。テメルは、野党ブラジル民主運動党(PMDB)の党員で、国有石油会社ペトロブラスに関連するブラジルの大規模汚職疑惑に関与していました。テメルは12日、全員白人男性の後継内閣で宣誓を行いました。女性が入閣しない内閣は、1979年以来初めてです。反ルセフ運動におけるアメリカの役割とテメル後継内閣の閣僚の経歴について、『インターセプト』の調査員兼リポーターのアンドリュー・フィッシュマンに話を聞きます。

  • 5年間のシリア紛争で死者数が50万人に達したと報じられる中、現地の人々はどのように戦火を生き延び、組織しているのか、どうやって2011年の革命精神を持ち続けているのかを見ていきます。シリアの草の根運動を研究するシリア人学者ヤッサー・ムニフに、現在のメディア活動家、ジャーナリスト、医療スタッフ、救急隊員などの活動について聞きます。「彼らは自分たちの活動を人道支援や救援活動とは思っていません。革命の根幹だと思っているのです。革命はまだ息づいています。わずかかもしれませんが、もし停戦となれば・・・勢いを取り戻すかもしれません。今は目に見えず、考えもつかないことかもしれませんが」とムニフは話します。ムニフは「シリア革命との世界的な団結の運動」(the Campaign for Global Solidarity with the Syrian Revolution)の共同設立者です。

  • アラバマ州の囚人による10日間のストライキ後の近況を刑務所の中からお届けします。囚人たちが抗議しているのは超過密で劣悪な生活環境に加え、奴隷制度と「刑事罰を除く」苦役を禁止している(つまり無報酬の囚人による強制労働に合法性を与えている)アメリカ合衆国憲法修正第13条です。「このストライキは、大量投獄に抗議するための手段です。刑務所システムは、経済システムである奴隷制度の延長線上にあると我々は考えています」と、ホルマン矯正施設の独居房から電話を通じてキネティック・ジャスティスが語ります。彼はフリー・アラバマ・ムーブメントの共同設立者で、ストライキを組織した1人です。最初は裁判所や国会議員を通して嘆願をしようとしたが、失敗に終わったと話し、「我々が投獄されているのは、刑務所システムによって生み出される労働力と収益がめあてだと考えています。なので、我々は私たちの労働力を組織し、アラバマ州刑務所システムの改革をもたらす手段と方法として使いしました」と話します。

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