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2016年5月3日(火)

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  • 生涯を通じて軍国主義や核拡散、人種差別、貧困に非暴力をもって抵抗した伝説的な反戦運動家の司祭ダニエル・べリガン神父の思い出を語る中で、ジャーナリストのジェレミー・スケイヒルは「ダン・べリガンがいなかったら、今私はここにいないかもしれない」と言います。べリガンは4月30日、ブロンクスで95歳の誕生日を目前にして亡くなりました。スケイヒルが最初にべリガンに会ったのは大学生のときです。その後、彼はべリガンとべリガンの弟フィリップの親友になりました。彼らとの会話から影響を受け、スケイヒルは強硬に独立的なジャーナリズムを追い求めるようになりました。「彼は本当に道徳的な偉人でした」と、スケイヒルは言います。「我々の社会における預言者に最も近い存在でした。」

  • オバマ政権は、通常戦闘地域外の国での無人機攻撃で殺害されたと米政府が考えている数を初めて発表する準備をしていますが、番組では5月3日に発売される新刊に描かれている米国無人機計画のまったく異なった像を検証します。ジェレミー・スケイヒルとザ・インターセプトのスタッフによるThe Assassination Complex: Inside the Government’s Secret Drone Warfare Program(『暗殺複合体:政府の極秘無人機戦争計画の裏側』)は、内部告発者から提供された政府の漏洩文書を基にしています。この文書は、無人機攻撃は正確だとする政府の主張を覆すものです。この本には、アフガニスタン北東部の「大打撃作戦」(Operation Haymaker)と呼ばれる計画を検証している箇所があります。5カ月の作戦の間に空爆で殺された約90%の人々が設定された標的ではなかったといいます。この本は、2015年にザ・インターセプトが発表したいくつかの記事が基になっています。また、国家安全保障局(NSA)の内部告発者エドワード・スノーデンと、ザ・インターセプトのピュリッツァー賞受賞ジャーリストであるグレン・グリーンウォルドの寄稿も含まれています。ジェレミー・スケイヒルとグレン・グリーンウォルドから話を聞きます。

  • 国家安全保障局(NSA)の内部告白者エドワード・スノーデンは、ジェレミー・スケイヒルとザ・インターセプトのスタッフによる新刊The Assassination Complex: Inside the Government’s Secret Drone Warfare Program(『暗殺複合体:政府の極秘無人機戦争計画の裏側』)に序文を寄せました。この本は、内部告発者から提供された政府の漏洩文書を基にしています。スノーデンは次のように書いています。「オバマ政権の殺人計画についてのこうした暴露は、抑制のない、権力の濫用を非常に懸念するという米国民の性質の一部分を明らかにしています。そして、非戦闘地域で何の司法手続きもなしに個人を処刑できる権限を自分が持っていると考えること以上に、尊大で明確な権力の濫用の兆候はありえません」。スケイヒルから話を聞きます。彼は、オバマ政権はスノーデンを内部告発者として標的にする一方で、自分達に有利な他の情報漏洩は許していると話します。

  • ジェレイミー・スケイヒルとグレン・グリーンウォルドが、ともに無人機の使用を支持した民主党の大統領候補ヒラリー・クリントンと彼女の対抗馬であるバーニー・サンダースの発言に解説を加えます。スケイヒルは、クリントンはしばしば、よりタカ派の「巡航ミサイル自由主義」と呼ばれますが、サンダースもまた1990年代の政権交代を支持したと言います。「バーニー・サンダースは、サダム・フセイン体制は覆さなければならないということを米国法に成文化することによってイラク侵攻を可能にしたネオコン法案に署名し」、「その後、世界史上で最も残酷な経済制裁体制を支援し、それよって数十万人のイラク人が死亡したのです」。

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