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2016年2月3日(水)

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  • ミシガン州フリント市で鉛で汚染された水道水が供給された件について、本日連邦下院で最初の公聴会が開かれます。この危機はミシガン州の共和党知事リック・スナイダーが任命した(選挙で選ばれていない)同市の非常事態管理者が、フリント市民の飲料水の水源を汚染されたフリント川に切り替えたことで起こりました。当時フリント市非常事態管理者であったダーネル・アーリーは下院の監視政府改革委員会から公聴会への出頭命令があるにもかかわらず、本日の公聴会での証言を拒んでいます。アーリーは2日、現職であるデトロイト公共学校システムの非常事態管理者を辞任することを発表しました。本日の公聴会では、スナイダー知事が州の環境品質局長に任命したキース・クレイが証言します。デトロイト・フリー・プレス紙によると、クレイは連邦環境保護局(EPA)がフリント市の非常事態について、「事態の緊急さを伝達しなかったせいだ」と述べEPAの責任を訴えるつもりだと言うことです。

  • 「パレスチナの村がノーベル平和賞を受賞、イスラエルが難民に門戸を開く」。これは2日、ニューヨーク市内に出回った偽物のニューヨーク・タイムズ紙の見出しです。この新聞は「活字ならなかった全てのニュース」というスローガンを掲げています。この偽物の「グレイ・レディ」紙(NYタイムスのニックネーム)には、民主党大統領候補の(Hillary Clintonをもじった)「Hilarity Clifton」が大統領選挙戦を戦うことを辞め、ヨルダン川西地区のパレスチナ自治区、ラマッラーにある女性の非営利団体の指揮をとることを発表したなどという、たわむれ記事が書かれました。偽物の広告も掲載されています。ボランティアたちはこの偽物の新聞を1万部配布しましたが、今までどの団体が行ったものか分かりませんでした。しかし「ユダヤ人はNo!と言う」(Jews Say No!)という団体のジェーン・ハーシュマンが、デモクラシー・ナウ!に彼女のグループと「平和のためのユダヤ人の声」(Jewish Voice for Peace)という団体が、共同でこの新聞を作成したと明かしました。ハーシュマンと、オンライン・ニュースサイトSalon.com のジャーナリスト、ベン・ノートンに話を聞きます。

  • 2016年の大統領選挙が白熱する中、米国は黒人歴史月(Black History Month)を迎えています。今日は米国初の黒人大統領であるオバマ大統領のレガシーについて振り返りましょう。ジョージタウン大学教授のマイケル・エリック・ダイソンは、新著 The Black Presidency: Barack Obama and the Politics of Race in America(『黒人大統領:アメリカにおける人種の政治』」を出版しました。ミズーリ州ファーガソンでの黒人少年射殺への抗議からサウスカロライナ州チャールストンの教会での銃撃、そしてハーバード大学教授ヘンリー・ルイス・ゲイツ逮捕についての論争まで、マイケル・エリック・ダイソン教授が、オバマ大統領が過去7年の間に、人種について話をどのように変えて行ったかを検証します。

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