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2015年9月4日(金)

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  • グアテマラでは、民衆の大規模デモに屈したオットー・ペレス・モリナが大統領を辞職し、わずか1時間後に汚職の罪で拘置されました。マヤ人活動家で1992年にノーベル平和賞を受賞したリゴベルタ・メンチュウに話を聞きます。彼女の訴訟によって、1700人以上ものイシル族のマヤ人の殺害に関わったとして元米支援の独裁者エフライン・リオス・モントが裁判にかけられました。メンチュウは自身の父、母、そして2人の兄をグアテマラの大量虐殺で亡くしました。その後、グアテマラの先住民を代表して行った運動でノーベル平和賞を受賞しました。現在、メンチュウは、1980年代に軍によって最悪の大量虐殺のいくつかが行われたキチェ県で兵を指揮していた容疑でペレス・モリナを裁判にかけるべきだと主張しています。

  • グアテマラで大統領を辞したオットー・ペレス・モリナが汚職容疑で身柄を拘束されたのを受け、調査報道記者アラン・ネアンはペレス・モリナが1980年代のグアテマラ先住民の大量虐殺で果たした役割についても起訴しうる理由を考察します。1982年、大量虐殺が猖獗を極めるグアテマラで、ネアン記者は、「ティトー」と名のる軍司令官にカメラを向けてインタビューしました。この司令官がペレス・モリナだったことが後に判明しました。

  • シカゴでは、ブロンズヴィル地区で残された唯一の自由入学制(居住地区にかかわらず入学できる)の公立校であるダイエット高校を救うため、公立学校に通う児童の保護者や教育活動家のグループが始めたハンガーストライキが、19日目に突入しました。支持者によると、市当局は何年間もこの学校の管理責任を怠って放置した末に、閉校を発表しました。シカゴ市長ラーム・エマニュエルは、以前オバマ大統領の主席補佐官を務めていた人物ですが、彼の就任以来シカゴ市はアフリカ系やラティーノ住民の集中する地区で50校近くの効率学校を閉校にしてきました。批評家が言うところの「教育の民営化」推進の一環です。ハンスト決行中の人に話を聞きます。今回のハンストを企画した中心人物のひとりジトゥ・ブラウンは、ダイエット校復活をめざす団体連合に所属する「正義同盟のための旅」(Journey for Justice Alliance)の全国理事です。

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