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2015年9月1日(火)

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  • バラク・オバマ大統領は8月31日、3日間の視察旅行のためにアラスカに到着しました。オバマはアラスカ北極圏を訪問する初の現職大統領になります。オバマは8月31日、同地域の気候変動がもたらす脅威を強調しました。「北極圏の気温は、世界平均の約2倍の速さで上昇しています」と、オバマは述べました。「過去60年以上にわたって、アラスカは米国の他の地域の約2倍の速さで温暖化しました」。北極圏が温暖化する中、新たな地域に入れるようになったことが海運と石油掘削をに拍車をかけ、同地域の地政学的な重要性が高まっています。北極の氷冠下の資源は17兆ドル以上の価値があり、これは米国経済全体とほとんど同じ規模です。調査ジャーナリストのジェームス・バンフォードによると、米国、ロシア、カナダ、ノルウェイ、デンマークがそうした資源の支配を競う中で、同地域は「技術の諜報活動の交差点」になっています。バンフォードから、彼の最新記事Frozen Assets: The Newest Front in Global Espionage is One of the Least Habitable Locales on Earth—the Arctic(『凍った資源:世界的諜報の新たな最前線は地球上で最も人が住むのに適さない地の1つである北極だ』)について話を聞きます。

  • ヒューマン・ライツ・ウォッチは、サウジアラビアが、2015年4月下旬から7月中旬の間におこなったイエメンの都市ハジャへの、少なくとも7回の攻撃で米国製のクラスター爆弾を使用したことを非難しています。攻撃そのものと、攻撃後に拾った不発の子弾の爆発によって、数十人の市民が死亡または負傷しました。米国、サウジアラビア、イエメンは、クラスター爆弾の使用を禁止する国際条約に参加していません。ヒューマン・ライツ・ウォッチのケネス・ロスはクラスター爆弾に対する米国の姿勢を批判しています。「米国はクラスター爆弾は合法的な兵器だと考えています」と、ロスは述べました。「米国は依然として地雷を禁止する条約に署名していません。米国は世界の残りの国よりもはるかに遅れているのです」。

  • ジェフ・スミスが最初に全米の注目を集めたのは、高い評価を得たドキュメンタリー映画Can Mr. Smith Get to Washington Anymore?(『スミスはもう都へはいけないのか?』)の主題として取り上げられたときでした。同映画は、引退するディック・ジェファードの議席をめぐる、彼の2004年の選挙戦を記録したものでした。彼はこの選挙で、僅差でラス・カーナハンに負けましたが、10人という大勢が出馬した中での彼の驚くべき成果は、彼をミズーリ州の民主党政治の希望の星にしました。スミスは2006年に州上院議員に選出され、2004年の選挙戦に関わる選挙法侵害共謀で有罪を認めた2009年まで務めました。スミスはケンタッキー州の連邦刑務所での1年と1日の禁錮刑を言い渡されました。彼は自分の経験を新著Mr. Smith Goes to Prison: What My Year Behind Bars Taught Me About America’s Prison Crisis(『スミス刑務所へ行く:獄中での1年が米国の刑務所危機について私に教えてくれたこと』)にまとめました。彼は同書を「より良い市民になることよりも、より悪い犯罪者になることを囚人に教えるシステムへの痛烈な批判」と呼んでいます。現在はニュー・スクール大学の都市政策の准教授をしているスミスに、彼が刑務所で学んだことと、刑事司法改革についての彼の考えについて話を聞きます。

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