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2014年11月11日(火)

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  • ベテランズ・デー(退役軍人の日)の本日11月11日、イラク戦争の帰還兵で、11月10日に34歳で亡くなったトーマス・ヤングを追悼しましょう。彼は9/11同時多発テロの直後に米軍に入隊しました。ヤングがイラクに派遣されて5日目の2004年4月4日、彼の部隊はバグダッド付近のサドルシティーで攻撃を受けました。ヤングは銃撃され、半身不随となり、二度と歩くことはできませんでした。米国に帰国したヤングは「反戦イラク帰還兵の会」(Iraq Veterans Against the War)の活動的なメンバーになりました。彼はその後の人生で入退院を繰り返しました。ヤングは後に、エレン・スピロと伝説的なテレビ司会者フィル・ドナヒューによって監督されたドキュメンタリー映画Body of War(『ボディ・オブ・ウォー』)の中で取り上げられました。同映画の抜粋と、過去にデモクラシー・ナウ!がヤングに行ったインタビューを放送します。ドナヒューからは、反戦と退役軍人コミュニティ、そしてアカデミー賞候補になった同映画の製作にヤングが与えた影響について話を聞きます。

  • フィル・ドナヒューは米国のテレビ史上、最もよく知られたトークショーの司会者の一人です。The Phil Donahue Show(『ザ・フィル・ドナヒュー・ショー』)は、1996年までの約30年間放送されました。ドナヒューは2002年に放送業界に復帰しましたが、反戦の声を番組で取り上げることを辞さなかったために、米国主導の2003年のイラク戦争開戦前夜にMSNBCによって解雇されました。ドナヒューから、彼の解雇と、現在も続いている大手メディアによる反戦意見の口封じについて話を聞きます。

  • ベテランズ・デー(退役軍人の日)の本日11月11日、受賞歴のある全米社会史プロジェクト「物語り隊」(StoryCorps)の中に録音された、ある退役軍人の声を放送します。「物語り隊」は2012年、9/11同時多発テロ後の退役軍人とその家族の物語を録音する「軍人たちの声」(Military Voices Initiative)を始めました。「物語り隊」は今回のベテランズ・デーに、こうしたインタビューをもとにした一連のアニメーションとラジオ特別番組を発表しています。この中から、オクラホマ州の陸軍州兵と共に2005年にイラクに派遣された技術兵のジャスティン・クリバーンが語った物語を放送します。バグダッドに駐留する間、クリバーンは付近に住む2人のイラク人少年と思いがけない友情を結びました。クリバーンは妻のディアンと共に、少年たちが彼の人生に残した、今も心に残る思い出について語ってくれます。

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