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2014年10月14日(火)

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  • ニューヨーク・タイムズ紙の長年の調査報道記者、ジェームズ・ライゼンに時間いっぱい話を聞きます。ライゼンは、報道の自由に関連して、過去数十年の中で最も重要な出来事のひとつの中心人物です。彼は2006年、国家安全保障局(NSA)によるアメリカ国民への令状なしの盗聴についての報道でピュリッツアー賞を受賞しました。それ以来、ライゼンは6年間に渡り、ブッシュ、オバマ両政権によって、著書『戦争大統領―CIAとブッシュ政権の秘密』をめぐる情報漏えい事件捜査の対象とされてきました。ライゼンは、中央情報局(CIA)元幹部のジェフリー・スターリングの公判で証言を拒めば、数年間の禁錮刑に直面します。スターリングは、イランの核開発妨害においてCIAが果たした役割についての機密情報をライゼンに提供した罪に問われています。ライゼンはCIAの行動が結果的にはイランに核兵器を作る設計図を渡すことになったと主張しています。オバマ政権は2014年初頭に出されたジャーナリストを彼らが保持する記録のために召喚することを難しくさせる新しい指針にもかかわらず、ライゼンを強制的に証言させるのかどうか今決めなければなりません。一連の出来事に対するライゼンの反応は10月14日に発売される彼の新刊Pay Any Price: Greed, Power, and Endless War(『どんな代償も払う:欲と権力と終わりなき戦争』)の中に書かれています。「米国では秘密の情報源なしに積極的な調査報道をすることはできません。そして積極的な調査報道なしには、民主主義が本当にあるとは言えません」と、ライゼンは言います。「そのことを、他のどんなことよりも政府は本当に恐れているのだと私は思います」。ライゼンはさらに、新著のなかで述べている、彼が「国家保障と産業の複合体」と呼ぶ新しい現象について詳しく語ってくれます。

  • ニューヨーク・タイムズ紙の調査報道記者であるジェームズ・ライゼンは、内部告発の情報源の名前を明かすことを拒むと禁錮刑に直面します。しかし彼は、エドワード・スノーデンを含む実際の内部告発者たちは、「我々記者よりもはるかに勇気がある」と言います。ライゼンは、国家安全保障局(NSA)によるアメリカ国民への令状なしの盗聴についての報道でピュリッツアー賞を受賞しました。「我々は、ブッシュ政権がどのようにしてアメリカ国民をNSAの監視対象になるよう仕向けたかの枠組みを暴露しました」とライゼンは言います。彼は、スノーデンは「オバマ政権下、そして我々がそれについて初めて書いて以来の数年間で、米国は輪をかけてオンライン共同体となりました、その結果としてNSAがオンライン上でアメリカ国民を監視する能力が劇的に高まった」ことを明らかにしたと主張しています。

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