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2014年9月26日(金)

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  • エリック・ホルダー司法長官は25日、6年近く務めてきた司法省トップの座を降りる意思を表明しました。後任が指名・承認されるまでは、職務を続けます。司法長官としてのホルダーの業績については、賛否両論です。全米黒人地位向上協会法的擁護&教育基金(NAACP Legal Defense & Educational Fund)は、ホルダーが司法省の公民権局の刷新に果たした役割、ならびに投票権に関して取ったリーダーシップを評価し、米国史上最良の司法長官の一人だと絶賛しています。一方、アメリカ自由人権協会(ACLU)は、安全保障関連の問題に関するホルダーの業績を批判しています。ACLUは、ホルダーの在任中に、司法省がイエメンで無人機による米国民の殺害を承認し、国家安全保障局(NSA)の大衆監視プログラムを承認し、ブッシュ政権の高官を拷問の容疑で訴追せず、情報漏えい者に対する訴追件数はそれまでの司法省が行ってきた総数を上回っていると指摘しています。ジョージタウン大学教授のマイケル・エリック・ダイソン、パブリック・シチズンのロバート・ワイスマン、NAACP法的擁護&教育基金のレスリー・プロール、憲法上の権利センター(Center For Constitutional Rights)のバハール・アズミーに話を聞きます。

  • 9月23日に開催された国連気候サミットで披露された印象深いスピーチで本日の番組を締めくくりましょう。マーシャル諸島共和国のキャシー・ジェトニル=キジナーは、自分の子に宛てた手紙として書いた詩を、世界首脳を前に朗読しました。「プラチナで出来た肩書きの背後に隠れて、私たちなど存在しないふりをしたい人たちがいる。マーシャル諸島、ツバル、キリバス、モルディブ、そしてフィリピンの巨大台風、パキスタンやアルジェリア、コロンビアの洪水、ハリケーン、地震、そして高潮など、ありはしないと。それでも、私たちを見て手をさしのべている人たちもいる」。

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