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2014年9月17日(水)

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  • オバマ大統領が、「イスラム国」との闘いに米国の地上戦闘部隊を再びイラクに派遣することはないと宣言してから一週間、マーティン・デンプシー統合参謀本部長は地上部隊が必要になる可能性があることを認めました。16日、デンプシーは米上院軍事委員会で、「もし米国に脅威が及ぶようなことがあれば、もちろん大統領に地上部隊を含む軍事支援をすることを勧める」と発言しました。オバマ大統領は17日フロリダ州の米国中央コマンドを訪問し、イラクとシリアの「イスラム国」に対する戦略を話し合うことになっています。一方で、議会は大統領の求めに応じて、シリアの反乱軍を武装し訓練することへの決議をすることになっています。民主党員でワシントン州下院議員ジム・マクダーモットに話をうかがいます。

  • 9月23日、世界各国リーダー達が国連本部に集まり「気候変動サミット」が開催されます。それに先がけて、ニューヨークでは21日に「民衆の気候マーチ」(People's Climate March)が行われ、10万以上が集まると予想されています。ジム・マクダーモット議員に彼の提案する法案The Managed Carbon Price Act(炭素価格管理法)について説明してもらいます。この法案はアメリカの大気汚染を削減する目的で提案されたもので、地球温暖化を促す温室効果ガスを排出することに対し連邦政府が代価を制定するものです。またニューヨークまで、「民衆の気候列車」(The People’s Climate Train)で旅をし、21日のデモに参加する170人以上の活動家の一人に話を聞きます。新しい統計によれば、先月世界中で8月としては史上最高気温を記録し、NASAによると西アフリカでは、通常より8℃または14°F高い気温を記録したとのことです。年間で見ても、今年は史上4位の高い気温となっています。

  • 18日スコットランドでは、1707年以来初めて英国からの独立を決める投票が行われます。投票用紙の質問には、簡単に「スコットランドは独立国となるべきか?」と書かれています。世論調査では、投票は予想がつかないほどの接戦だということです。英国の政治家は有権者が独立を選ぶことを恐れています。15日、英国首相デーヴィッド・キャメロンは独立は「痛みを伴う離婚」であると有権者に警告しました。ミュージシャンであり活動家のビリー・ブラグと英国歴史家のサム・ウェザレルに話を聞きます。ブラグはScottish Nationalism and British Nationalism Aren't the Same(「スコットランドの愛国主義とイギリスの愛国主義は同じではない」)という記事をガーディアン紙に発表したばかりです。ウェザレルの記事Exit Stage Right: The Case Against Scottish Independence(「そろそろ退却:スコットランド独立に反対する」)はジャコバン誌に掲載されました。

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