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2014年7月14日(月)

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  • 170人以上の市民らが死亡した先週から続いている執拗なイスラエルの爆撃の中、何千人もの ガザ地区住民が家を追われています。国連によると、死者の80%が一般市民で、そのうち20%が子どもで、36人以上が死亡しています。1200人のパレスチナ人が負傷、そのうち3分の2が女性や子どもです。940棟の家屋は重大な被害を受けるかもしくは倒壊し、40万人が電力のない状態となり、1万7000人が避難生活を送っています。ハマスはイスラエルにロケット弾約700発を発射、死亡者は出なかったものの、10代のイスラエル人が重度のけがを負いました。パレスチナ自治政府のマフムード・アッバス大統領の法律顧問を務め、イスラエルとの交渉でパレスチナ側の法律顧問を務めたパレスチナの弁護士、ダイアナ・ブットゥに話をききます。「イスラエルは、誰をターゲットにし、何をターゲットにしているのかを説明するとき、何を攻撃しようとしているのかについていかなる証拠も出していません。そして結局、イスラエル側が一般市民を標的にしてないと主張しているのと同じくらい、彼らはそれを行っており、死傷者をみれば明白だ」とブットゥは語ります。

  • 80%以上の死者が一般市民とされ、ガザ地区で市民がイスラエルによる攻撃の矢面に立っています。ガザ地区から「中東子供連合」(MECA)ガザ・プロジェクトのディレクターでガザ地区パレスティナ赤新月社の医療議長のモナ・エルファラ医師に負傷者の治療に関する最新情報を話してもらいます。エルファラは、イスラエル軍が使用禁止の武器を使用している可能性を示す重度のやけどや原因不明の傷について語り、パレスチナの子どもたちが苦しんでいるトラウマについて話しています。「私たちは数字じゃない、人間だ」とエルファラは語ります。

  • ノルウェー人医師のマッズ・ギルバートが、いまだに続くイスラエルの攻撃によって犠牲となった子どもを始めとする多くの人を治療しているガザ地区から参加します。ギルバート医師は、病院は電気や水道、きちんとした医療器具がないと話していますが、「医師として訴えたいことは、包帯や注射器、医療団を送らないでほしい。イスラエルに爆撃をやめさせ、ガザの包囲を解除させることが今みんなができる最も大事な医療援助です」と話しています。先日、ギルバートは、2014年のガザ地区医療部門の現状について国連に報告書を提出しました。「ガザ地区全市民にひどいことをするイスラエルを免責する米政府の良識はどこへ行ったのでしょう?」とギルバートは問いかけています。

  • 7月2日、「ウォール街を占拠せよ」活動家のセシリー・マクミランは、ライカーズ刑務所で2か月近く服役した後、ニューヨーク州のクィーンズ区へ車で連行され、メトロカードだけの状態で路上に放り出されました。マクミランは警察官に暴行したとして有罪判決を受け、「ウォール街を占拠せよ」運動中に逮捕された何千人ものデモ参加者の中でも最も重い刑を言い渡されました。占拠運動が始まってから半年後、デモ隊がズコッティ公園を再び占拠しようとした2012年3月、彼女は拘束されました。マクミランは背後から何者かによって胸をつかまれたので、本能的に払いのけ、攻撃をしたところ、その相手が警察官のグラントリー・ボベルだったと語っています。マクミランに第2級暴行罪の有罪評決を下した12人の陪審員のうち、9人が、彼女は刑務所で服役するべきではないとして裁判官に情状酌量を求めました。マクミランは59日間服役し、現在は刑務所内で出会った医療を十分に受けられていない多くの女性たちの支持者です。「自分の体が自分のものではなくなる」とマクミランは、刑務所生活について語ります。

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