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2014年7月4日(金)

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  • 7月4日の米独立記念日の特別番組をフレデリック・ダグラスの言葉で始めましょう。1818年頃、奴隷として生まれたダグラスは奴隷解放運動の主要な指導者になりました。1852年、7月5日、彼はニューヨーク州のロチェスターのロチェスタ-婦人奴隷反対協会で、「黒人にとっての独立記念日の意味」という最も有名な演説のひとつを行いました。歴史家ハワード・ジンの名著Voices of a People's History of the United States (『民衆のアメリカ史の声』)のパフォーマンス・イベントで、俳優のジェイムズ・アール・ジョーンズが行った朗読をお届けします。まず、ジンがジョーンズを紹介するシーンからスタートです。

  • 2014年の始めに、著名なフォークシンガーで活動家のピート・シーガーが、94歳で亡くなりました。現代アメリカのフォークミュージック運動を生み出す一助となった人物として、シーガーは70年近くにわたり、音楽や政治のシンボルでした。1940年代にウディ・ガスリーと共にアルマナック・シンガーズというバンドで演奏活動を行った後、ウィーバーズというバンドを結成。1950年代には、ジョセフ・マッカシー上院議員の政治的魔女狩りに反対し、下院非米活動委員会で証言を拒否したことで投獄されかけました。シーガーは公民権活動家として突出した存在になり、運動を代表する曲「勝利を我らに」(We Shall Overcome)を広めるのに一役買いました。また、ベトナム戦争に声高に反対し、歌で体制に抗議する同世代の歌手たちに刺激を与えました。彼はその後、環境運動と反核運動の中心的存在になりました。2009年にはバラク・オバマの1期目の米大統領就任式で、ブルース・スプリングスティーンと共にリンカーン記念館の階段でウディ・ガスリーの「我が祖国」を歌いました。本日は、2013年と2004年に行ったシーガーのインタビューからハイライトを再放送します。

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