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2014年4月24日(木)

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  • ナヴィード・シンワリを含むムスリム米国人4人は、FBIの密告者になることを拒否した後、米国の「搭乗拒否リスト」に載せられたとして、今週米政府に対する訴訟を起こしました。原告は、いかなる犯罪への関わりも疑われていないにもかかわらず、自分たちのコミュニティに対するスパイ活動への参加を拒否したために飛行機での旅行を禁止されたとしています。「非常に憤りを感じますし、自分が無力に思えます」とシンワリは言います。「リストから名を取り除いてもらう方法も、リストに載せられる理由も、誰も教えてくれません。リストに載っている人の生活は大きな影響を受けています」。本日は「憲法上の権利センター」(Center for Constitutional Rights)の上級専務弁護士のシャヤナ・カディダルにも話を聞きます。彼は原告4人の搭乗拒否リストからの除名と、同リストに載せられるまでの新たな法的仕組み確立を求めています。

  • オバマ政権の無人機戦争の秘密が少しずつ崩される大きな動きとして、連邦控訴裁判所は米政府に、海外での米市民殺害の法的根拠を論じている法的覚書の公表を命じました。同裁判所は、政府幹部が殺害を弁護する公式声明を出していること、また、司法省がこの件に関する「白書」を発表していることから、政府は同覚書を秘密にする権利を放棄したと結論づけました。ニューヨーク・タイムズ紙とともにこの訴訟を起こした米自由人権協会(American Civil Liberties Union)の国家安全保障プロジェクト(National Security Project)のヒナ・シャムシ理事長に話を聞きます。

  • 真実を伝えるために、あなたならどこまで出来ますか? そう問いかける新作映画Silenced(『サイレンスト(沈黙させられる』)は、国家安全保障に関する米国のテロ戦争の最暗部を暴いた3人の内部告発者を追ったドキュメンタリーです。3人は内部告発を行ったことで、秘密保全に躍起になる政府の執拗な報復を受けることになります。その3人とは元司法省弁護士ジェセリン・レイダック、元国家安全保障局上級職員トーマス・ドレイク、そして元CIA職員ジョン・キリアコウです。トライベッカ映画祭で初公開されたばかりのこの作品の監督ジェームズ・スピオンに、内部告発者の私生活を破滅させるために、政府が長期間に渡り様々な脅しと嫌がらせを組織的に行っていることについて話を聞きます。

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