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2014年3月21日(金)

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  • エドワード・スノーデンのリークを基にした最新の報道によると、国家安全保障局(NSA)は、海外のある国(国名は未公表)で発信された、すべての通話を記録しています。MYSTICと呼ばれる監視システムは、数十億の通話を最長30日間保存できます。NSAのエージェントはRETROという暗号名のツールを使ってそれを巻き戻し、1カ月前まで遡ってあらゆる通話を点検できます。同プログラムのシニアマネージャーの一人はこれをタイムマシンになぞらえています。MYSTICについてワシントンポスト紙でスクープした記者の一人アシュカン・ソルタニに話を聞きます。ソルタニ記者は監視コストに関する綿密な調査を行っています。他にも、NSAがGoogleのクッキーを使ってハッキングのターゲットを突き止めていることや、世界各地でYahooとGoogleのデータセンターに接続する主要コミュニケーション・リンクに密かに侵入していることなどを暴いた一連のワシントン・ポスト紙の記事を共同執筆しました。

  • イラク戦争に2度出征した帰還兵スコット・オルセンは、2011年「オキュパイ・オークランド」抗議に参加して警察官に撃たれ瀕死の重傷を負いました。病院にかつぎこまれた時には、頭蓋骨骨折、頸椎骨折、脳腫脹の重体でした。撃たれた時、オルセンは迷彩服とVeterans for Peace(平和を求める退役軍人)のTシャツを着ていました。撃たれた直後、オルセンの手当をしようとするオキュパイ運動参加者の一団に向けて、警察は閃光手榴弾を射撃しました。その後まもなく、デモ参加者たちは顔から血を流しているオルセンを運び出しました。退院後、オルセンはオークランド警察に対し訴訟を起こしました。3月21日、デモクラシー・ナウ!に登場したオルセンは、数百万ドルで和解に達したと述べました。

  • 住宅ローン詐欺を厳しく追及しているとする司法省の主張がまったくの誇張であるとする内部文書が流出ました。実際には、この手の詐欺の調査の優先順位はきわめて低いのです。住宅ローン詐欺が米国の金融危機において中心的役割を演じているにもかかわらず、司法省監察官は、優先順位は低い、あるいはまったく無いとみなされたと述べていました。この発言は、最近暴露されたウェルズ・ファーゴの社内文書から明らかにされたもので、書類は弁護士たちに対して、住宅差し押さえを行うために欠けている文書をねつ造する方法を事細かに指示しているようにみられます。ウェルズ・ファーゴは、米国最大の住宅ローンサービス会社で900万件あまりの住宅ローンを手がけています。

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