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2014年3月5日(水)

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  • 本日は、44年の獄中生活から解放されて、まだ24時間経ってない元ブラックパンサー党のマーシャル・”エディ”・コンウェイへの独占インタビューをお送りします。コンウェイはアメリカで「一番長く投獄されていた政治犯」だったと支援者は言います。彼は1970年にボルチモアの警察官を殺害した罪で有罪判決を受けましたが、服役中ずっと無罪を主張し続けました。この射殺事件は、連邦政府と地元当局がブラックパンサー党や他の活動家グループに潜入し、彼らの活動を崩壊させようとしたときに起こりました。事件が起こった時には、FBIが対敵諜報活動プログラム「COINTELPRO」(コインテルプロ)の一貫として、コンウェーの行動を監視していたのです。公正な裁判が行われず、主に刑務所内の密告者からの証言に基づいて有罪判決を受けたとして、多くの団体が長年にわたり彼の釈放をを要求していました。コンウェイは在役中も活発に政治活動を行い、「友達の友達」と言うグループを創立しました。これは若者達、主にギャング団のメンバー達が争いを解決するのを助ける目的で創られました。また、「マーシャルの法律:ボルチモアのブラック・パンサー、その人生と時代」(Marshall Law: The Life & Times of a Baltimore Black Panther) という回顧録も出版しました。彼が釈放されてから初めてのこのインタビューで、著名なブラックパンサー党員として直面した獄中での生活、政府からの監視などについて詳しい話しを聞きます。

  • コロラド在住のボブ・オートビーは、2002年に刑務官であった自分の息子エリックを殺害した囚人の死刑求刑に反対を訴えています。最初の裁判では、オートビーは犯人であるエドワード・モントーの死刑判決に賛成していました。しかし、2007年にコロラド最高裁判所が、その判決が陪審員ではなく裁判官によって出されたことを問題としてその判決を却下しました。ここ10年の間でオートビーは考えを変え、本日始まる新しい殺人裁判で、被害者の声明として陪審員に死刑を下さないよう要請する意志を示しています。ところがこの訴訟の裁判官は彼にそうすることを禁じたのです。なぜ死刑判決に反対か、死刑廃止を訴えるかオートビーが説明します。「傷が癒えるように自ら望まないといけません。憎しみの感情を手放さないといけません」と、オートビーは言います。「私にとって死刑とは人を憎む犯罪、人道に対する犯罪です」。デモクラシー・ナウ!のプロデューサーであり刑事司法特派員ルネ・フェルツにも話を聞きます。フェルツによると、コロラド州では裁判においてオートビーのような被害者が声明を出す権利を守る憲法改正が、1992年に80%の有権者の支持で成立しているということです。

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