« 前  

2014年3月3日(月)

  次 »
  • ロシアはウクライナのクリミア半島にロシア軍を駐在させることを誓い、冷戦以降最も大きい西側諸国との対立となっています。ウクライナの新首相アルセニー・ヤツェニュクは、プーチン露大統領がウクライナへ事実上の宣戦布告を行ったと述べました。ウクライナ東部のさらに広い範囲がロシアに占拠されるのではという懸念が深まっています。ロシア軍はきょう、クリミア半島のバラクラバにあるウクライナ沿岸警備隊基地を制圧しました。また2日には、新たに任命されたばかりだったウクライナ海軍総司令官がロシア側に投降しました。ウクライナ危機について、エール大学の歴史学教授ティモシー・スナイダーに話を聞きます。ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックスへの最近記事はUkraine: The Haze of Propaganda(『ウクライナ:プロパガンダのもや』)です。また、元CIAのアナリストのレイ・マクガバンにも話を聞きます。彼はCIAに勤務していた27年間のうち最初の10年間、ロシアの外交政策を専門としていました。最近ではUkraine: One 'Regime Change' Too Many?(『ウクライナ:手に余る「レジームチェンジ」か』)記事を執筆しています。

  • 2日、ホワイトハウス前の座り込みデモとしてはこの世代で最大規模の抗議行動が行われ、キーストーンXL石油パイプラインに反対する398人が拘束されました。大学80校以上の学生がジョージタウン大学に集結し、「防護服」を模した衣装を着用して「我々の土地に石油を持ち込むな」、「ヴォルデモート卿さえオイルサンドを嫌う」などのスローガンが書かれた横断幕を持ちながらホワイトハウスまで行進しました。オバマ大統領は向こう数ヶ月以内に、カナダのアルバータ州のオイルサンド採掘所から米国のメキシコ湾岸の精製所まで原油を日量83万バレル輸送する石油パイプラインについての決断を下すとみられています。本日はアメリカン大学の学生デアドラ・シェリーに2日の拘束の理由と、大学や自治体に化石燃料企業から手を引くよう説得する学生主導の運動の拡大について聞きます。

Syndicate content