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2013年8月23日(金)

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  • ダマスカス近郊での化学兵器によると見られる攻撃に関して国際的機関による調査を受け入れるよう、シリア政府への圧力が高まっています。シリアの反体制派によれば、政府部隊が反体制派が支配するグータ近隣に毒ガスを発射し数百人を殺害したということです。今週YouTubeにアップされたビデオには被害者であふれる病院の取り乱した様子や死んだ子供たち、そして数限りない遺体が映っていました。これが毒ガスによるものだと確認されれば、シリアで2年前に反体制派勢力が蜂起して以来の最も暴力的な事件であり、国際的にもここ数十年で最悪の毒ガス攻撃ということになります。この事件は国連調査団がこの前の毒ガス攻撃を捜査するために同国に到着してわずか数日後に起きました。シリアから人権違反証拠文書センター(Human Rights Violation Documentation Center)の弁護士で人権活動家のラザン・ザイトゥネーに話を聞きます。この攻撃の結果を目撃し、彼女は「自分たちの目を疑うほどです」と言います。「自分の今までの人生でこんな死に方は見たことがありません」。ロンドンのインディペンデント紙で中東特派員を長年勤め最近シリア取材から戻ったパトリック・コウバーンにも話を聞きます。彼の最新記事はThe evidence of chemical attack seems compelling — but remember — there’s a propaganda war on(『化学兵器攻撃の証拠は決定的のよう──ただし──これは宣伝戦争でもある』)です。

  • ウィキリークスへの米機密文書漏洩罪で、軍事法廷が禁固35年の刑を言い渡した翌日、ブラッドリー・マニングは自身のジェンダーを女性に変更し名前もチェルシー・マニングとすると発表しました。「自分の人生が次の段階へと移るにあたり、私はみなさんに本当の私を知ってもらいたいと思っています」とマニングは言いました。「私はチェルシー・マニングです。私は女性です。いま自分が感じていること、そして子供のころから感じてきたことを思えば、できるだけ早くホルモン療法を受けたいと思っています。みなさんがこの過渡期にある私を支えてくださることを望みます」。この声明はマニングが軍事刑務所でいかに扱われるのか、ホルモン療法を受けられるのか、その他より広い意味でトランスジェンダーとしての権利や待遇の問題など、多くの問題を提起することになりました。2人のゲストに話を聞きます。ローレン・マクナマラはフロリダに住むトランスジェンダー活動家で2009年にオンラインを通じてマニングの親しい友人となり、その後軍事法廷でも証言しました。チェイス・ストランジオはアメリカ自由人権協会(ACLU)のLGBTプロジェクトの専従弁護士です。

  • 長期の独房監禁に抗議してハンストを続けるカリフォルニア州の受刑囚たちに対し、連邦判事が強制的に食事を与えることを許可して数日が経ちました。今日は、7月8日以来抗議のために何も食べていないその受刑囚の1人、トッド・アシュカーの発言の録音を独占放送します。 彼はこのハンガーストライキの発案者の1人でもあり、1987年に囚人仲間を殺害した罪で終身刑を受け、ペリカン湾刑務所の厳重監禁棟に何年にもわたって収監されています。また、カリフォルニア州刑務所医療サービス(California Correctional Health Care Services)の広報担当者ジョイス・ヘイホーがデモクラシー・ナウ!のルネ・フェルツの質問に答えたインタビューを放送します。他に受刑者仲介チーム(Prisoners Mediation Team)と受刑者ハンガーストライキ連帯連合(Prisoner Hunger Strike Solidarity Coalition)双方のメンバーで、子供を持つ受刑者のための法律サービス(Legal Services for Prisoners with Children)でソロス・ジャスティス・フェローでもあるアザデー・ゾラビにも話を聞きます。

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