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2013年6月20日(木)

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  • 1996年にトランスワールド航空(TWA)800便がニューヨーク州ロング・アイランド沖に墜落した事故では、搭乗していた230人全員が死亡しました。政府の公式捜査は機械の故障が原因だったとしましたが、今になって元捜査官の一団が、当時の報告書には誤りがあったとして、米国家運輸安全委員会(National Transportation Safety Board)に捜査を再開するよう要請しています。TWA機は付近で訓練を行っていた米海軍に誤って撃墜された、またはテロリストによる攻撃を受けたのでしょうか? この墜落事故の新しいドキュメンタリー映画、"TWA Flight 800"(『トランスワールド航空800便』)を製作した、CBS放送局の元ニュース・プロデューサー、クリスティーナ・ボルジェソンと、物理学者で「800便独立調査団」(Flight 800 Independent Researchers Organization)の共同設立者トム・スタルカップに話を聞きます。また、同じくこの論争について検証しているドキュメンタリー映画、”Shadows of Liberty”(『自由の影で』)からの抜粋を放送します。

  • コミュニティ・ラジオ運動の15年に渡る活動が大きな勝利へと実を結びました。米連邦通信委員会(FCC)が、10月から低出力FMラジオ数百局の新規参入申し込み受付をはじめると発表したのです。このことは、2013年に限り、非営利団体や、労働運動組織、コミュニティ団体が、放送波の1片を所有するチャンスが一度だけ与えられることを意味し、「米国史上最大の、コミュニティ・ラジオ拡大」だと歓迎されています。2人のゲストに話を聞きます。企業が支配するメディア界に挑戦し、今回の放送波解放を求めるキャンペーンの先頭に立ってきた全米プロメテウス・ラジオ・プロジェクト(National Organizer of the Prometheus Radio Project)のジェフ・ルセットと、オレゴン最大のラティーノ組織「北西部 農業労働者連合」(PCUN)のラモン・ラミレス会長です。2006年、プロメテウス・ラジオ・プロジェクトは、PCUNの低出力FM局「ムーブメント・ラジオ」(Movement Radio)設立を手助けしました。同局は農業労働者に労働者の権利についての情報提供を行うと同時に、より広範囲のラティーノ社会に移民法改革運動、健康問題やその他ラティーノ社会に関わる話題を提供してきました。ラジオ局新設のためのFCCへの申し込みは10月15~29日までと短期間で、「一度限りのチャンス」だとルセットは言います。「これから4ヶ月の活動が、次の40年の全米メディアの景観の方向をかなり決めることとなるでしょう」

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