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2013年1月22日(火)

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  • オバマ大統領は、多くが、1期目よりもさらに進歩的な2期目の国内政策への布石として受け止めた就任演説の中で、女性の平等と同性愛者の権利のための継続的な闘い、移民法改革と銃規制の推進、所得の不平等と地球温暖化への取り組みを公約しました。ナショナル・モールには他に、暗殺された公民権運動家のメドガー・エバーズの妻マーリー・エバーズ・ウィリアムズと、「今日の1日」(OneToday)という詩を読み上げたキューバ系米国人詩人リチャード・ブランコが登壇しました。これにより、エバーズ・ウィリアムズは、女性として、そして非聖職者として初めて就任の祈りを捧げ、ブランコはラティーノとして、そして同性愛者であることを公表している人物として初めて、大統領就任式で詩を朗読しました。

  • 1月第3週にユタ州のサンダンス映画祭で初上映される新ドキュメンタリーDirty Wars: The World is a Battlefield(『汚い戦争:世界は戦場だ』)は、調査報道記者ジェレミー・スケイヒルが、アフガニスタン、ソマリア、イエメンで、拡大し続ける米国の秘密戦争の真実を探る姿を追っています。スケイヒルと、この映画を監督した、ビッグ・ノイズ・フィルムズ(Big Noise Films)の独立系ジャーナリスト、リック・ローリーから話を聞きます。「私たちが今目にしているのは、オバマ大統領の支持者の多くがブッシュ政権時代に反対していたのとまったく同じ政策を、オバマ自身が拡大しているという現実です」と、ベストセラー、 Blackwater: The Rise of the World’s Most Powerful Mercenary Army(『ブラックウォーター:世界最強の傭兵軍の勃興』)と、今回の映画と同じタイトルの近刊書の著者であるスケイヒルは言います。「アフガニスタンのある村に到着して住民の家のドアをノックします。すると、私たちの前に彼らが最後に目にしたアメリカ人は、同じドアを蹴破って家族の半分を殺したアメリカ人だという事実に直面します。私たちは二人とも、本当に身につまされる思いにかられます」と、ローリーはいいます。「私たちは彼らに、彼らのストーリーを米国の人々が耳によう、あらゆる努力を惜しまないと約束しました。私たちはやっとその約束を果たすことができるのです」。

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