« 前  

2012年11月20日(火)

  次 »
  • 11月第3週を通じて行われたイスラエルによる攻撃で、ガザ地区で少なくとも116人が死亡しました。そのほとんどは、27人の子供を含む民間人です。11月19日の攻撃の犠牲者には、同じ家族の4人(2人の両親とその幼児)がふくまれ、この4人を殺したガザ地区の難民キャンプへの空爆では、そのほかに、そのほとんどは女性と子供の12人以上が負傷しました。ガザから、「中東子供同盟ガザプロジェクト」(Gaza Projects for the Middle East Children’s Alliance)のディレクターで、「ガザ地区のパレスチナ赤新月社」(Palestinian Red Crescent Society of the Gaza Strip)の保健委員長であるモナ・エル=ファラー医師から話を聞きます。モナ=ファラー医師は、包囲された中での生活を彼女のブログ”From Gaza, with Love”(ガザから愛を込めて)に書いています。

  • イスラエルによるガザ地区への攻撃が7日目を迎える中、ヒラリー・クリントン米国務長官は11月20日、エルサレム、ラマラ、カイロに向かっています。また、同地域を訪問中の国連の潘基文(バン・キムン)事務総長はすでに即時停戦を呼び掛け、イスラエルによるガザ地区への地上侵攻は「危険な行き過ぎ」であり、回避すべきであると警告しました。カイロで停戦協議が続く中、ハマスは停戦受諾に2つの条件を出しました。ガザ地区に対する軍事封鎖の解除と、イスラエルが暗殺やその他の軍事的措置を止めるという国際的保証です。ワシントンDCを拠点とする政策研究所のフィリス・ベニスに話を聞きます。

  • ノーベル平和賞受賞者のジョデイ・ウィリアムズは、ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)と協力して、人間の介在なしに標的を選んで攻撃することができる完全自律的な兵器、殺人ロボットの開発に反対しています。HRWは新たな報告書の中で、こうした兵器は武力衝突が起きた際の民間人の安全を脅かし、国際人道法に違反し、戦争犯罪責任の境界線をあいまいにすると警告しています。完全自律的な兵器はまだ存在していませんが、先端技術を駆使する各軍隊は、その方向へと動いおり、米国がその先頭を行っています。地雷禁止国際キャンペーン活動で1997年にノーベル平和賞を受賞したウィリアムズと、HRWの軍備部門長スティーブ・グースに話を聞きます。

  • 地雷禁止国際キャンペーン活動で1997年にノーベル平和賞を受賞したジョディ・ウィリアムズは、イスラエルによるガザ地区への攻撃を終わらせるよう呼び掛けています。ウィリアムズは「ノーベル女性イニシアティブ」(Nobel Women’s Initiative )の議長を務めており、近日出版予定のMy Name Is Jody Williams: A Vermont Girl’s Winding Path to the Nobel Peace Prize(『私の名前はジョディ・ウィリアムズ:バーモント州の少女がノーベル平和賞を受賞するまでの紆余曲折』)の著者でもあります。彼女は2011年、ノーベル平和賞受賞の3人の女性たちと共に、国際船団のガザ地区への安全な通行を求める呼び掛けに参加しました。

  • イスラエルの空爆が7日目を迎えていますが、ガザ地区で生まれ育ったパレスチナ人映画製作者フィーダ・キシュタの映画を紹介します。ディープディッシュTV(DeepDish TV)がプロデュースしたこのドキュメンタリーの題名は、"Where Should the Birds Fly?"(『鳥はどこを飛ぶべきか?』)です。この題名は、パレスチナ人の有名な詩人マフムード・ダルウィーシュの詩から取ったものです。同映画は、2008年から2009年にかけてガザ地区で行われた22日間のイスラエルによる軍事行動の影響を検証しています。これにより1400人以上のパレスチナ人が死亡し、そのほとんどは民間人でした。

Syndicate content