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2012年10月10日(水)

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  • ウォルマートの従業員が12州にわたる28店舗で歴史的な抗議ストライキを始めました。同社50年の歴史の中で初めての小売店員によるストです。主催者によると従業員たちは「労働条件改善のために立ち上がった労働者を黙らせ報復的措置をとろうとしている」会社側に抗議しています。アーカンソー州ベントンビルにいるマイク・コンプトンに話を聞きます。彼は今日 ウォルマート本社前で抗議活動を行います。数日前にはイリノイ州エルウッドの同社供給倉庫でストを成功させました。また、10月初めにこのウォルマートのストをスクープしたジョシュ・アイデルソンにも話を聞きます。アイデルソンはサロン(Salon)とイン・ジーズ・タイムズ(In These Times)に寄稿する記者です。

  • イリノイ州フリーポートのセンサタ・テクノロジーズ社の工場設備撤去を妨害したとして3人が警察に逮捕されました。この工場はベイン・キャピタルが業務を中国に移すとして閉鎖を決めたもので、そのため170人が職を失うことになりました。センサタの労働者は工場施設の向かい側に「ベインポート」と名付けた抗議キャンプを張って抗議を続けていました。センサタは共和党の大統領選候補者ミット・ロムニーが共同創設者であるプライベート・エクイティ・ファンド、ベイン・キャピタルが所有しています。拘束された抗議者のうち2人に話を聞きます。カリ・ペニストンは16歳で母親がセンサタで働いています。デビ・ケンペルは近隣のパールシティからベインポート支援のために現場に来ていました。

  • 共和党大統領線候補ミット・ロムニーがベイン&カンパニーで働いていた時期について衝撃的な記事が発表され、新しい事実が明らかになりました。記事ではベイン社が米国内でフィリップ・モリスの収益を増やすのを手伝う一方で、他のタバコ大手二社にはロシア市場を支配する手助けを行い、タバコ大手絡みで数百万ドルもの利益を上げたことが報告されています。ハフィントン・ポストによると「ロムニーのコンサルタントたちは、外国企業及び野心的な新興財閥たちがロシアの富裕層を囲い込むのを助けた─最良のやり方を記した正式マニュアルも与えた。同時にベイン社は自社のタバコ業界の顧客すべてにとって有利な談合を行うためロシアの政府高官とのコネをも活用した」ということです。ハフィントン・ポストの上級政治経済記者ザック・カーターに話を聞きます。

  • 世界中の消費者が新しいiPhone5を求めてアップルストアに殺到する中、アップル社の主要製造工場では10月第1週、数千人の中国人労働者が抗議の職場放棄を行いました。「チャイナ・レイバー・ウォッチ」によると4000人のフォックスコン労働者が長時間労働と品質向上に関する新たな労働条件に抗議して職場放棄をしたということです。フォックスコンは当初ストが起きたこと自体を否定していましたが、後になって少人数の労働者がこの論争に参加したがすぐに解決したとコメントしました。チャイナ・レイバー・ウォッチの創設者で事務局長のリ・チャン(李強)に話を聞きます。

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